2015.03.08 (Sun) NISENNENMONDAI presents “souzousuruneji++”

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NISENNENMONDAI presents “souzousuruneji++”

2015.03.08 (Sun)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 3000yen / DOOR 3500yen

ACT:
NISENNENMONDAI
Shackleton (Woe To The Septic Heart! / SKull Disco)

ご好評につき予約定員となりましたので、ご予約の受付を終了させていただきます。
当日券の販売は行いません。なにとぞご了承のほど、よろしくお願いいたします。
Thank you, SOLD OUT!

*予約:ご予約をいただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、「3月8日予約希望」としてsoup(ochiaisoup@gmail.com)までお名前、ご連絡先、チケット枚数を記載の上ご連絡ください。こちらから折り返しご返信いたします。なお、ご予約はにせんねんもんだいのメールアドレス(nisennenmondai@hotmail.com)でも承わります。
*会場の定員に限りがございますので、ご入場の人数を制限させていただく場合がございます。また、ご予約が定員に達しますと当日券の販売は行いません。あらかじめご了承ください。
*Tickets: ochiaisoup@gmail.com / nisennenmondai@hotmail.com

http://www.wearenisennenmondai.com/

-profiles-

■NISENNENMONDAI

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■Shackleton (Woe To The Septic Heart! / SKull Disco)

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細分化・多様化と共に大量に生産・消費される趨勢において、自身の音楽に対する明確なヴィジョンと突出したオリジナリティにより、カテゴライズの向こう側にあるジャンルレスな音楽を創造し続ける稀有なアーティスト。
独自の世界観で知られる[Mordant Music]のIan Hicksにより見い出され、シーンに登場した2004年以降、ベース音とパーカッションが渾然一体となった新たな音楽性を指向していたShackletonは、行きつけのレコード店で働いていたAppleblimとの邂逅を経て、共にレーベル[Skull Disco]をスタートする。
同レーベルではShackletonとAppleblimの楽曲を中心にリリースを重ねる他、Ricardo Villalobos、T++、Peverelist、Badawiら新旧を問わないリミキサー陣を起用するなど、リリースごとに話題をさらい、その後の動向に大きな注目を集めていたが、さらに新境地を求め[Skull Disco]の休止を決定。
以降、Brian Enoなど多彩な顔ぶれのリミックスを行うなか、2009年、ミニマルテクノ・ハウスシーンにおいて絶大な人気を誇るレーベル[Perlon]から『Three EPs』をリリース。そして2010年にスタートさせたセルフレーベル [Woe To The Septic Heart!] や、ワールドミュージックを取り扱うロンドンの老舗レコード店がその名を冠した[Honest Jon’s]からEPを連続リリース後、2011年のチャートを大いに賑わせたDJ Pinchとの共作『Pinch & Shackleton』、そして2012年に入手困難となった怪作『Music For The Quiet Hour / The Drawbar Organ』をZeke Cloughが描き出す鮮烈なデザインワークと共にボックスセットに綴じ込め発表。
その後、自身のライブ・パフォーマンスを見つめ直すため、リリースをストップ。ライブならではのインプロヴィゼーション性を模索し新たな局面に臨んだ。その結果は制作面にも影響を及ぼすこととなり、2014年の「Freezing Opening Thawing」、そしてドイツの画家/映像作家であるStrawaldeがジャケットを手掛ける『Deliverance Series』へと結実している。メロディを感じさせるリズム、反復における極微な変化というミニマル性、そしてリリースごとに洗練され純度を増しながら加速していくサウンドとグルーヴは複雑さを極めてなお、ダンスミュージックとして成立するという唯一無二の世界を確立。
あらゆる類の縛りから抜け出し、自由に解き放たれる彼の音楽性は、一聴してShackletonの手によるものと認識させうる個性に満ち溢れている。