2014.08.09 (Sat) HUH + Naoki Nomoto presents “Calling Your Ghost” release party「Calling Again」

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HUH + Naoki Nomoto presents “Calling Your Ghost” release party「Calling Again」

フリーアヴァンオルタナティブデュオ HUH とモジュラーシンセ奏者 野本直輝 氏による2013年の残暑に降霊/交信を目的に行われた曰く付きの実験的なコラボレーション音源リリース記念イベント。
再び落合にて各々のチャネリングにより行われる音の降霊会。

2014.08.09 (Sat)

at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

open 19:00 start 19:30
¥1500 + 1drink

act:
HUH feat. VJ FRANKY ZAPPA
Naoki Nomoto
光線獣 (Yousuke Fuyama + 23N!)
αAREA (little/ver-5)
Takeshi Kagamifuchi (Hz-records)
suzukiiiiiiiiii×youpy + killuppers (HouxoQue+TOKIYA)

DJ:置石

-profile-

■HUH feat. VJ FRANKY ZAPPA

-HUH-
2007年結成。フリーキーに歌って叫べるフリーフォームインプロデュオ。
美川俊治、伊東篤宏、ハハノシキュウ、PUNSUCA等、様々なコラボレーションでのライヴも展開。
自主企画「強く押す」や共同企画など、精力的にライヴイベントを行う。
2012年7月 WORD IS OUT! よりアルバム”S/T”をリリース。
他にもドイツの実験音楽レーベルAttenuation Cuircuitや、ロンドンのbum tapes、アメリカGRINDCORE KAROAKE等からも形式に問わずリリースしている。
また8/9にモジュラーシンセ奏者=野本直輝氏とのコラボアルバム”Calling Your Ghost”をリリース。
http://huh.jimdo.com/

-VJ FRANKY ZAPPA aka 野口英律-
Multi-Instulmental Player 野口英律によるVJ。
ハード機材を用い、リアルタイムでビデオバグを生成するというスタイルで行っている。
またリーダーを務めるMUSQIS SEXTETを始め、pokepokepocket、mooons、未明、Edgar K.C.(1877-1945)等、ドラムを始めベースやボーカル等楽器を限定する事なく多くのバンドで勢力的に活動。イベント「NEUROGRYPH」を主催する他、DJ FRANKY ZAPPAとしても活動している。
http://hidd.tumblr.com/

■Naoki Nomoto

モジュラーシンセやアナログ機材を中心とした電子楽器奏者。
DethAnovA氏(Optrum)との人力ブレイクビーツユニット=PLUGDEAD、ハードコアダブバンド=SiNE、Why no character?、algo ruidoso(ex.VOMIT UK)等、様々なバンドでのライヴ活動を経て、ソロや多方面でのライヴセッション、またDave Skipper氏との共同イベント”electronics session”の企画等、勢力的に活動。
2014年2月OOO SOUNDから初のソロ音源”Bounce”、8月にHUHとのコラボ音源”Calling Your Ghost”をリリース。
http://www.naokinomoto.com/

-関連作品-

HUH + Naoki Nomoto
“Calling Your Ghost”
¥1000 (tax in)

■光線獣 (Yosuke Fuyama + 23N!)

23N!ことStephane Shibatsuji-PerrinとYousuke Fuyamaによるデュオ・プロジェクト。「Synescreen」と命名された、モジュール型光センサーが埋め込まれたプロジェクション・スクリーンを用い、映しだされる光をリアルタイムにサウンドへと変換する。電子音楽がラップトップで再現可能になって以降の現在において、再度物理空間へと出力・還元するためのインターフェース進化論における試みを探求。

-Stephane Shibatsuji-Perrin a.k.a 23N!-
エレクトロニック/メディア・アートのアーティスト、ノイズ・ミュージシャン。2001年より東京在住。府中のartist-run-space、MERDREを共同経営。小さなエレクトロニック・デバイスから音響的手段を用いてサウンドを生成する「e-cicadas」、コンピュータを用いないマイクロコントローラーによるオーディオヴィジュアルのライヴ・コーディング・システム「uLC」、ジャック・リヴェット監督による1991年のフランス映画『美しき諍い女』にインスパイアされ、大量のチープなプラスチック人形にサウンド回路や光センサーなどを組み込み音へと変換する「Les Belles Noiseuses」など、多くのプロジェクトを敢行。
「Digital Shock, Songe d’une Nuit d’Hiver」(2014年アンスティチュ・フランセ東京。第13回文化庁メディア芸術祭においてエンターテインメント部門優秀賞を受賞したアルバロ・カシネリとライゾマティクスの石橋 素、及びNiklas Bergstromとの共同プロジェクト)など、エキシビジョンも多数行っている。
http://cho-yaba.punyu.jp/

-Yousuke Fuyama-
プログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。
主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。
「LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4」(2008)にて優勝、 その他「FUTURA」「Sonic Art Project」「ヨコハマ国際映像祭2009」「DPG」「soundfollies」「SonarSoundTokyo2011, 2012」「EMAF TOKYO 2013」などでパフォーマンス。
海外では「alienate/demonstrate/edit展」(2012、ニュージーランド)、サウンドアート・フェスティヴァル「SONICACTS」(2013、オランダ)「Seoul International Computer Music Festival」(2013、韓国)、サウンド/メディアアート・フェスティヴァル「OnSite混種現場」(2013、台湾)などでパフォーマンスやインスタレーション制作を行う。
その他国内外のイベントにおいて作品発表やライヴ・パフォーマンス多数。
2011年、カセットレーベルSLUDGE-TAPES、音響系レーベルTTLから音響作品をリリース。2013年にはSLUDGE-TAPESからセルフミックスをリリース。その他Commune Disc、Aztek Electronic Music、GreyFieldから音源をリリースしている。
2011年から2013年にかけてHz-record、PROGRESSIVE FOrM、Mozart Kind、+MUSといった国内外の主要レーベルにおいてミュージックビデオを手掛ける。 「WombLounge」 / 「RUBYROOM WORKSHOP for CREATOR」ではMax/MSP, Jitterのレクチャーを担当。
また、研究員として国立大学法人 電気通信大学においてブレインマシンインターフェース研究開発に携わっている。
http://yousukefuyama.com/

■αAREA (little/ver-5)

soujirou a.k.a.DJdischargeによるドローン実験プロジェクト。何が起こるか毎回謎。

■Takeshi Kagamifuchi (Hz-records)

東京在住。
幼少時にバイオリンをはじめ、後にギタリストとしてアーティスト活動を開始。
自身が参加するバンドへのコンピュータ導入をきっかけに、2007年から電子音楽の制作を始める。
“無機物が有機的に織り成す空間”をコンセプトに、ストイックであり微細な生命を感じるトラックを手掛ける。
DJとしても稀に活動している。
http://www.hz-records.com/

■suzukiiiiiiiiii×youpy + killuppers (HouxoQue+TOKIYA)

-suzukiiiiiiiiii×youpy-
電子音楽デュオ。UNKOWNMIX/HEADZからデビューアルバム『sxy』をリリース。
http://suzukiiiiiiiiiixyoupy.bandcamp.com/

-HouxoQue-
HUOVA主賓。まるで花をいけるようにモチーフの魂と生命力を画面にいけてしまう美術家。
モチーフは選択、除去、強調されてQueの抱く幻想へと姿を変える。蛍光塗料を用いて自在に描かれる作品は艶めいた光を放ち
狂おしく美しい。展示会やライブペイント、壁画制作、ブランドとのコレボレーションなど様々な形で作品を発表。
ライブペイント主体のショウケース”HUOVA”のプロデュースやギャラリー”REAN”のキュレーションなど、その活動は多彩。
ブラックライトを使ったインスタレーション作品「day and night」はBRUTUSや+81、rtrなどのメディアで紹介され反響を呼んだ。
http://www.quehouxo.com/

-TOKIYA-
ソリッドなキャラクターとグラフィックをクロスオーバーさせた作風で近未来的な世界観を描くイラストレーター。
1999年頃からCGイラストを描き始め、その翌年に自身のサイト「アルマイーター」を立ち上げる。併設されたお絵かき掲示板「SKILL UPPER」はpixiv以前のイラスト投稿の場としてアンダーグラウンドな人気を博した。
2003年にSQUARE ENIXへ入社、FINAL FANTASY XIの開発チームに所属し、その後もゲーム開発の現場でデザイナーとして従事。
2007年にはワニマガジン社発行のフルカラーコミック誌 robotに掲載された「マホマ法」で商業デビュー。CDジャケット、ピンナップ、コンシューマーゲーム用デザイン・コンセプトアートなどを手がける。
2012年初頭、イラストレーベル「sKILLupper.NET」を発足、主宰。2012年末から本格的にイラストレーターへと転身。ワニマガジン社「138°E」 Vol.2から連載が始まったイラスト脚本「アストラルメールズ」ではキャラクターデザイン、挿絵を手がける。
http://www.abukas.com/

■置石

paraca主宰。2002年よりDJ活動をはじめ、現在までに7枚のmix音源、変名共作4作リリース。
http://d.hatena.ne.jp/okiisi/