2014.06.14 (Sat) HEAVIER THAN JUPITER VOL.8

image

HEAVIER THAN JUPITER VOL.8

2014.6.14 (Sat)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/
OPEN / START 19:00 / 19:30
DOOR / ADVANCE ¥2000 / ¥2500

Flyer image: Chris Goudreau

Act:
SICKNESS (US)
GUILTY C
INCAPACITANTS
PAIN JERK
黒電話666
SPORE SPAWN & DAVE SKIPPER

*予約:ご予約をいただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、「6月14日予約希望」としてsoup(ochiaisoup@gmail.com)までお名前、ご連絡先、チケット枚数を記載の上ご連絡ください。こちらから折り返しご返信いたします。
*reserve: ochiaisoup@gmail.com

-profiles-

■SICKNESS (US)
image
Chris Goudreauによるハーシュ・エレクトロニクスのプロジェクトとして1988年始動。カットアップ、ループ、メタルクラッシュ、フィードバックなどの手法を用いた徹頭徹尾ピュアなハーシュノイズとして始まり、以後25年もの間、新しいアイデア、新しい機材への順応/集中/没頭により、常に変化と発展を遂げている。
現在はモジューラーシンセとラップトップを用いており、そのライヴセットは、カットアップによって断続する静寂とホワイトノイズ/クラックルがバーストするものとなっている。それぞれの断片は即興的なセットアップの中でも入念に構築、コントロールされており、明確なゴール及び着地点が用意されている。
SICKNESSのサウンドは、座って楽しむようなものではない。それは聴き手に能動的なアクションや音への対峙を要求するものだ。
これまでにアメリカ、日本、ヨーロッパをツアー、その独自のサウンドとアティテュードを印象づけている。作品はRRR、Hospital Productions、Troniks、Gods of Tundra、Groundfault、Self Abuse Records等からリリース。
SICKNESS、OMEI(インダストリアル・アンビエント・ドローン・プロジェクト)、本名のChris Goudreauといったそれぞれの活動名義のなかでも、通底するのは聴き手を予期だにしない場所へとジャンプさせることである。

■GUILTY C
image
Kohei “Fast” NakagawaことGUILTY CONNECTORは、1999年、最初のスプリット・レコードによって日本のノイズ・シーンにおいてもっとも重要なアイコンのひとつとして認知を広めた。
“SHIBAKI Electronics”及び“UTSU electronics”と名付けられた、ハンド・メイドのノイズ・ジェネレーターを駆使し、極端にトリッピーなハーシュからメディテイティヴなサウンドまでを生み出す。
Experience the roar of his live electronics with your own flesh.
WE’RE THE SKULL ELECTRONICS!

■PAINJERK
image
Kohei Gomiによるワンマン・ソニック・アーミー。80年代中頃からホーム・レコーディングを開始、以降現在に至るまで途切れることなく活動を続ける。
その作品、及びパフォーマンスは、それぞれが独立した意味合いを持つものではなく、集合としての体験・体感であり、また、オブセッションの産物でもある。
90年代においてもっとも影響力のあるサウンド・アーティストのひとりで、ブルータルなエレクトロ・アコースティックを牽引。そのサウンドは、「完成された作品」という概念から離れた、符号化された音による自律的アクトであるといえるだろう。マシナリーで、エクストリーム・ミュージックの向こう側にある美しさを感じさせるものである。

■INCAPACITANTS
image
1981にT.美川のソロ・プロジェクトとして開始。もともとは大阪を拠点に活動していたが、東京へ移住して以降は小堺フミオを加えた現在のデュオ形態となった。活動当初から“ピュアなノイズ”を志向、強烈なステージ・パフォーマンスも話題となった。エネルギッシュで美しさを兼ね備えたそのノイズは、ほかに比肩しうるべくもないものである。

■黒電話666 (BLACKPHONE666)
image
東京を拠点にオリジナル・ハーシュ・サウンドを追求する電気音響過激派。
2001年に始動し、自主制作音源を多数発表。イベント・レーベル<MURDER CHANNEL>にヘルプとして携わる一方、2007~12年まで電音楽イベント<Discord Proving Ground>を企画・運営。
2011年、Drastik Adhesive Forceとのユニット”tesco suicide”を結成。
2012年韓国、2013年UK (TUSK Festival)~フランスからスイス (LUFF Festival)にて演奏。

■SPORE SPAWN
image
日本の「厳しい雑音ゲーマー」胞子卵は、荒い雑音の境界内ではさえ、極めて多種の角度およびニュアンスを調査することができることを印象深く示します。
胞子卵は彼の道具について記述します、として「ノイズ、音声、ゲーム、ビール」。

■DAVE SKIPPER
image
英国出身/東京在住。2010年に日本で活動開始。アナログモジュラーシンセの機材を中心にして各クラブでライヴ活動。落合SOUPでノイズイベント『木星より重い – HEAVIER THAN JUPITER』と六本木SUPER DELUXEでモジュラーシンセフェス『TOKYO FESTIVAL OF MODULAR』を主催している。