2013.12.22 (Sun) みみのこと presents 濡れた荒野を走れ #02

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【みみのこと presents 濡れた荒野を走れ #02】
2013年12月22日(日・祝)
at 落合SOUP (03-6909-3000)
http://ochiaisoup.tumblr.com/

Open / Start 19:00 / 19:30
Adv. 2000yen / Door. 2200yen +1Drink order

Act:
みみのこと
ふくろ
北村誠 (ひひひのひ)
ファンシーナムナム

*前売り予約:
ご予約をいただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、info@suzukijunzo.orgまでお名前/人数/ご連絡先を明記の上、ご送信下さい。

-profiles-

■みみのこと

アシッドマザーズテンプル、そして、ホワイトへブン、ハイライズなど、東京アンダーグラウンドシーンを支えてきた志村浩二、シェシズ、マヘルシャラルハシュバズをはじめ、自身のリーダーバンド「ジジキ」などで、その唯一無比なベースプレイを響かせる名手西村卓也、タバタミツルとの 20GUILDERS、また近年乱発されるソロアルバムで聴かれるエレクトリックギターによるドローン演奏、バリトン・ボイスによる漂流するブ ルージーなヴォーカリゼーションで「うた」を体現し、国内外にて精力的なソロ活動を展開するスズキジュンゾからなる嘆きのサイケデリア「みみのこ と」。PSFレコーズ、plunk’s planrecordings, 米IMPORTANT RECORDSに続く新作「ウソブエ」が、ポルトガルは8mmレコーズより、2014年初頭、アナログにてリリースの予定。
「みみのことはま全くクラシックで、初期PSFレコーズのサイケデリア達と同種の感覚を持ち合わせている。それは、残響にまみれたギターのトーン に絡まり、重く死の香りをまとった漂泊者の唱であり、スズキジュンゾのボーカリゼーションはまるで煙のようにあたりに立ち込めていく。リードギターは全く挑発的でそれを支える西村卓也、志村浩二のリズムセクションはミニマルさを醸し出しつつ時折爆発して、その煙を涙に換えてしまう。全盛 期のPSFレコーズの瞠目すべき再来であり、これこそが日本のサイケデリックアンダーグラウンドである」
──デビッドキーナン、ALL ABOUT MIMIに寄せられたディスクレビュー。from
Volcanic Tongue (Scotland/UK)
http://miminokoto.com/

■ふくろ
1997年に東京で金島(Gt)と千早(Gt)により結成。数回のメンバーチェンジを経て、インストが主体となる現在のスタイルを確立し、 2006年に1stアルバム『ふくろ』をリリース。2007年には、にせんねんもんだいの運営レーベル「美人レコード」から2ndアルバム 『Vigaga』を発表した。3年ぶりのアルバムとなる『tetra axis』は、toeの美濃隆章(Gt)がサウンドプロデュースを担当。とどまることなくリズムを紡ぐガットギターが印象的な“n-1(Hello Sex!)”をはじめ、前面に「初期衝動」を押し出した前作『逃走線』から、さらなる進化を感じさせる全4曲を収録する。なお、同作はふくろが立ち上げた自主レーベルMan Machine Manufactureからリリースされ、現在にいたる精力的な活動を続ける。
http://fukurofukuro.blog82.fc2.com/

■北村誠 (ひひひのひ)
「ひひひのひ」として、東京アンダーグラウンドシーンで息の長い活動を続けるシンガー/ギタリスト“北村誠”。フェンダーテレキャスターから繰り出される万華鏡フレーズに支えられた不思議なリリクスをつむぎだすその漆黒の「声」はあまりにも深く、あまりにも透明感に溢れている。近年、DUOユニット“にっちとぼっつ”でも活動を開始。高円寺「ペンギンハウス」にて、精力的なウィークリー(!)ライブを敢行中の、スズキ個人、大ファンである氏が北村誠名義にて、登場。きたる2014年、スズキ主宰の「plunk’s plan recodings」より、待望のソロアルバムリリース予定か??!!
http://harawata.wix.com/home1

■ファンシーナムナム

Vo&Key 蓜島美沙、Gt&Sequencer 西田和代、Ba 原田瞳によるスリーピース。
シーケンサーの反復するリズムの上に、ギター、ベース、キーボードの生々しい演奏が絡み合い、幻想と神秘の世界を創造する。
サイケデリックロック、ジャーマンロック、ミニマルテクノ、ファンク、中東音楽など様々な要素を取り入れたジャンルレス・サウンド。
2007年4月に結成。同年4月1日、埼玉県内某ライブハウスでステージに立つ。原田がメンバーとなり、同年6月、東京へと進出する。2008年5月にミニアルバムを作成。同年、12月からライブ活動を休止し、録音作業に励む。 2009年10月に自主制作ファーストアルバム『迷宮としての世界』を発売。東高円寺UFOCLUBで初企画を開催。2010、2011年には自主企画を定期的に開催しながら、楽曲制作を行う。2012年4月よりライブ活動を継続しながらニューアルバムの制作を開始し、同年10月にセカンドアルバム『no now』をDisk Union内富士レコードより発売。

「扉をあけたらまた扉」
前作より、アブストラクト度150度アップ! 凍てついたアウトバーンをブラインドでビーバーファズとトルコロックリフを頼りに疾走、滑り行く景色、憧憬を丁寧に且つ虚ろに語り込んでゆくキムジョンミの瞳に映る虹は24色だったという按配の念の入ったレコードです。午前二時のマインドトリップのお供に最適な一枚かと。僕はとてもいいと思いました。皆様ぜひチェックを! 
(スズキジュンゾ、Fancy Num Num 2nd album『no now』発売に寄せて)
http://fancynumnum.com/


*soupはインディペンデントに運営されているスペースです。住宅街にございますので近隣の方々への配慮をお願いできますと幸いです。
*東西線落合駅2番出口を出て交差点から見える松屋の細い通りを入って30秒ほどすると左手に見える銭湯「松の湯」の地下一階にございます。半地下になっているコインランドリーの横の階段が入り口です。JR東中野駅からも山手通りを早稲田通りへ向かって歩いて10分程度となります。
http://ochiaisoup.tumblr.com/map

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