2018.03.03 (Sat) Test Tone Presents Hypernormalized

Test Tone Presents Hypernormalized

2018.03.03 (Sat)
at ochiaisoup

Open/Start 18:30/19:00
Door: 2000 yen

 

Featuring:

Anla Courtis
https://en.wikipedia.org/wiki/Anla_Courtis

Pain Jerk
http://painjerk.blogspot.jp

古館徹夫 | Tetsuo Furudate
http://www.tetsuofurudate.info

Jean-François Laporte + Cal Lyall
http://totemcontemporain.com
http://www.subvalent.com/cal-lyall

夏の大△
(大城真・川口貴大・矢代諭史)
http://lilmag.org/?pid=68348456

 

 

■Anla Courtis

1972年、ブエノスアイレス生まれ。エクスペリメンタル・サイケデリック・ロックバンド「Reynols」の創設メンバー。これまでに200枚を超えるソロ、コラボレーション作品を発表している。世界中をツアーし、これまでに日本、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、南米、そして北極(!)といった様々な場所で演奏を行っている。映画音楽の制作やインスタレーション、そして世界各地でのワークショップといった具合に多岐に渡る彼の音楽活動は、常に実験精神に満ち溢れている。演奏にはプリペアド・サウンド、テープコラージュ、フィールド・レコーディング、ライブ・エレクトロニクス、ガジェット、シンバル、シンセサイザー、コンピューター、伝統楽器(アコースティックも含む)、自作楽器、異様な楽器(弦がないギターなど)などが用いられる。これまでに共演した音楽家は、Pauline Oliveros、Lee Ranaldo、Jim O’Rourke、Eddie Prevost(AMM)、Phill Niblock、BJ Nilsen、Daniel Menche、大友良英、Yoshimi、川端一、Nihilist Spasm Band、 KK Null、The New Blockaders、田畑満、川口雅己、Mats Gustafsson、Mattin、L.A.F.M.S.、 Gert-Jan Prins、Tom Dimuzio、Kouhei Matsunaga、Rudolf Eb.Er,、山本精一、秋山徹次、Lasse Marhaug、Rapoon (Zoviet France)、Uton, Sigtryggur、Berg Sigmarsson、PBK、中村としまる、MSBR、Jazkamer、C.Spencer Yeh、Okyung Lee、Kommissar Hjuler Und Frau、V/VM、Richard Francis、Antony Milton、Machinefabriek、Christof Kurzmann、Günter Müller、Campbell Kneale (Birchville Cat Motel)、New Rock Syndicate、Norbert Moslang (Voice Crack)、Zbigniew Karkowski、Damo Suzuki (Can)、Aaron Moore (Volcano The Bear)、Avarus、Chris Corsano、John Oswald、Francisco López、Second Family Band、Rick Bishop (Sun City Girls)、Culver、Stilluppsteypa、L’Autopsie a révélé que la mort était due a L’Autopsie、The Skaters、Jason Kahn、Michael Snow、Joseph Hammer, Kemialliset Ystavatなど。

 

 

■Pain Jerk

Kohei Gomiによるソロ・ノイズユニットであり、日本のノイズ・シーンの最もハード・コアなプレイヤーであるPAINJERKは、余計なコンセプトや装飾を排した、ひたすら唯物論的に過激な音響強度の神。
90年代初頭から現在に至るまで、常にもっとも速く激しい音を放出し続けてきたレジェンドにして、権威への寄りかかりを一切拒むストイシズムの体現者。
多岐にわたるアーティスト達とのコラボレーションも活発に行っており、John Wiese、INCAPACITANTSとの合体ユニットGOMIKAWA FUMIO、Rock’n’Roll Jackie(SMEGMA)、Lasse Marhaug (JAZZKAMMER/JAZKAMER)、Zbigniew Karkowski等々、ユニークかつエクストリームな共感者たちとの奇跡的化学反応を多数、生み出してきた。
ライヴ・エレクトロニクスの戦車や重機めいたアレンジメントにとどまらず、アナログシンセサイザーやラップトップパソコンを用いたライヴ演奏などにもマルチに活動の幅を広げ、音響のクリエーションにおいて進化と革新を止めることがない。
ノイズ大国日本の象徴として海外での評価も非常に高く、2007年のNO FUN FESTでは初日のヘッド・ライナーをつとめ、さらにユーロ・ツアーを敢行している。

 

 

■古館徹夫 | Tetsuo Furudate

’01年、ベルリン/Podewilで自作ノイズ・オペラ「オセロ」初演。スゥエーデン/イエテボリ・サウンド・アート・フェスティバル参加。’02年 イタリア/ボルツェーノ=トランス・アート・フェスティバルで竹谷明美との共作「囚の夢」上演。翌朝の新聞は一面で「エレクトロニクス・ミュージックの圧勝」と報じられた。スウェーデン/ストックホルム/フィルキンゲンで「オセロ」コンサートバージョン再演。’03年10月、ドレスデン=ブルー・ブリッジ・フェスティバルでE.A.ポーの「アッシャー家の崩壊」をベースにしたサウンド・インスタレーション兼シアター作品「ロデリック・アッシャー氏の聴覚」を上演(大賞受賞)。

 

 

■Jean-François Laporte + Cal Lyall

Jean-François Laporte
ジャン=フランソワ・ラポルトはカナダ在住の作曲家、楽器発明家、サウンド・アーティスト。1993年から活動をはじめ、これまでに数十作品を作曲。ひろく欧米で活躍し、作曲家として国際的な受賞も多い。作曲にとどまらず、自作した楽器をもちいてあたらしい音響も創出している。

Cal Lyall
即興ギタリスト/サウンド・アーティスト。ジャンク楽器、エレクトロ・パーツ、フィールド・レコーディングやエフェクターなどから音楽的な空間を生み出す。広範な音楽形式に興味を持ち、東南アジアやその周辺地域へ渡航し研究。日本で旺盛なライヴを展開しながら、これまでにタイ、インドネシア、ラオス、中国、韓国などでツアー。また、レーベル「Subvalent」や「Jolt Sonic Arts」(オーストラリア)の東京拠点としての活動に加え、西麻布SuperDeluxeで月一回のイベント「Test Tone」を主宰していました。

 

 

■夏の大△

 

 

 


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