2013.2.16 (sat) night cruising in TOKYO 「night cruising compilatiom “tone” release party」 –Day1–

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night cruising in TOKYO
「night cruising compilatiom “tone” release party」

2013.2.16 (sat) &17 (sun)

at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

adv: 2,500yen / door: 2,800yen(両日共に)
*2日間通し前売券(枚数限定) 4,000yen

–Day1–
2/16(sat)  OPEN / START 18:30

Live:
cokiyu
moshimoss
rimacona
intext

DJ:
aus
uematsu (HEADZ)

–Day2–
2/17(sun) OPEN / START 18:30

Live:
Vegpher
Marihiko Hara
polar M

DJ:
Ametsub
RAIJIN
Tatsuya (night cruising)

京都の電子音楽のイベント「night cruising」が東京に初上陸!
今回は2012年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『tone』のリリースパーティを、“音がいい秘密の地下スペース”こと落合soupで二日間にわたり開催します。
アルバムに参加しているMarihiko Hara、polar M、rimacona、intextの京都勢、そしてリミックスを手掛けたAmetsub、moshimossが出演。
また、Vegpher、cokuyu、ausらイベントゆかりのアーティストもゲストで参加。国内の精鋭たちによる濃密な二日間を、ぜひともお見逃しなく!

前売りメール予約:
info@nightcruising.jp (night cruising)まで、件名を「tone2/16」「tone2/17」「tone通し券」のいずれかとし、お名前/人数/連絡先を明記の上、ご送信下さい。
なお、ochiaisoup@gmail.com (soup)でも予約が可能です。

■日時: 2013年2月16日(土)、17日(日)  18:30会場/開演
■会場: 落合soup(tel: 03-6909-3000 | http://ochiaisoup.tumblr.com/)
〒161-0034 東京都新宿区上落合3-9-10三笠ビルB1F
■料金: 前売り: 2500円 / 当日: 2800円(両日共に)
*2日間通し前売券(枚数限定) 4000円
■ご予約: info@nightcruising.jp
■出演:
day1 (2/16sat)
[Live]cokiyu、moshimoss、rimacona、intext
[DJ]aus、uematsu (HEADZ)
day2 (2/17sun)
[Live]Vegpher、Marihiko Hara、polar M
[DJ]Ametsub、RAIJIN、Tatsuya (night cruising)
■協力:p*dis、flau
■企画・制作:night cruising
■お問い合わせ:info@nightcruising.jp

http://www.nightcruising.jp/

【night cruising compilation / tone】
これまで電子音楽を軸とした数々の国内外のアーティストやレーベルを招き、地元京都で活動するアーティストと共に、良質のイベントを実現させてきた「night cruising(ナイトクルージング)」が、レーベル「night cruising」として初めて制作しリリースする、コンピレーションアルバム。
イベントゆかりの精鋭アーティスト9組による、珠玉のエクスクルーシブトラック11曲が収録されています。
約二年の歳月をかけてじっくりと煮詰められてきた本作は、コンピレーションでありながらも、一枚を通して楽しむことができる温かみのある作品に仕上がっています。

V.A. / night cruising compilation “tone”??2012.11.22 Release?NCD-01  2625yen (tax in)
http://www.nightcruising.jp/tone/

【Guest Artists profile】

■Vegpher
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FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一が新しく始動させたハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウンシーなダンスミュージックを志向する。
2012年8月2日リリースのアルバム『Play』ではマスタリングエンジニアにヨーロッパテクノ界の主要人物Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーショングラフィック界のカリスマtakcomを迎えるなどラジカルなコラボレーションを実現している。
杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの
「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品「watter mirror」が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価は非常に高い。これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでライブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督Timo Katzによる「Whirr」が「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。
http://www.vegpher.com

-Vegpher Live at metro
http://vimeo.com/49992135

■cokiyu
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愛媛出身の女性アーティスト。音大在学時よりコンピュータを用いた現代音楽作品を創作。2007年には、flauよりデビューアルバム『Mirror Flake』を発表。アルバムの楽曲が、東京モーターショーやキヤノンのウェブサイト、映画の挿入歌として使用され、話題を呼ぶ。
ボーカリストとしても参加アルバムが多数リリースされており、ausでは SonarSound Tokyo、De La FANTASIA、SUMMER SONICに出演。2009年には、オーストラリアツアーやデンマークの SPOT FESTIVALに出演するなど、海外でのライブパフォーマンスも行い好評を博す。
一昨年大ヒットを記録した中島哲也監督の映画『告白』のサウンドトラックに新録曲2曲を提供、作曲家としても幅を広げ、昨年8月には『Mirror Flake』のリマスター盤(Ametsub、Geskia、Tyme.によるリミックスを追加収録)を、9月には4年ぶりとなる新作『Your Thorn』をリリース。リスナーに留まらず、さまざまなアーティストからも高い評価を得る。
また、学生のころに傾倒していたノイズセットも復活させており、更なる活動の展開が期待される。
http://www.cokiyu.net/

■aus
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東京出身のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるプロジェクト。
これまでにSummer Sonic、SonarSound Tokyo、De La Fantasia、Electronic Tribeなどのフェスティバルに出演。
DJとしてアメリカのカルチャーマガジンThe FADERやInternational Tapes、Fluid Radioなどにミックスを提供。
http://www.ausmusik.com/

-aus DJ MIX
http://doumenrecords.net/index.php?/podcast/tokyocast-by-aus/
http://www.internationaltapes.com/mixtapes/aus-mixtape/

【”tone” Artists profile】

■Ametsub (nothings66)
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東京を拠点に活動する音楽家。
2009年にリリースした最新アルバ ム”The Nothings of The North”は、
世界中の幅広いリスナーから大きな評価を得て、 現在のシーンに揺るぎない独特の地位を決定付けた。
坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選ばれ、ドイツのMille Plateauxからライセンス・リリースが決定。
SonarSound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでYagyaやRuxpinと共にライブを敢行。
さらにClammbonの楽曲の唯一のリミキサーとしてミト氏より依頼される。
DJとしての活動でも成果を伴いつつ、ライブでは果てしない旅のような無類の音楽性を披露し、次第に多くの人々を惹きつけ、現在までにPlaid、 Oval、Fennesz、Jel(Anticon)、Vladislav Delay、Floating Pointsなど国境を越えたアーティストと共演。
2011年春にはスペインのLEV Festivalに招聘され、Apparat、Johann Johannson、SBTRKT、Pantha Du Prince、Jon Hopkinsらと共演。
湖の上でオーディエンスに囲まれる条件下であったが、後日L.E.V. Festivalのベストアクトと称され、同フェスティバルへ大きな衝撃を残す。その後、 n5MD のCrisopaとスペインツアーを成功に収める。
孤独感の中にある確かな温かさと崇高美は大きな揺らめきを与え、突き抜けた個性、大自然を描くような強烈なサウンドスケープは世界中にファンを広げている。
2012年6月6日にリリースされた待望の3rd Albumは、新宿タワーレコードでマイブラやSigur Rosなどと並び、洋楽チャート5位に入り込むなど、未だに驚異的なセールスを記録中。
FujiRock Festival’12への出演も果たし、ウクライナでのライブ、バルセロナのM!RA Festivalなど、ワールドワイドに活動を展開中。
http://www.drizzlecat.org

■moshimoss
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1979年山梨県生まれ。音楽家、イラストレーターで、山梨の音楽レーベル Neguse Group を主催。Kosuke Anamizu 名義で独 TRAUM や mule electronic からリリースした、テックハウス・ミニマルダブなどの作品で知られる。
2010年、米 dynamophone records より『Hidden Tape No.66』をリリース。
2011年には、L.E.D. feat. 原田郁子の『I’ll 』のRemix EPにリミキサーとして参加するなど、リミックスワークも多数手がける。
2012年には moshimoss として、フジロックフェスティバルに出演。
http://www.kosukeanamizu.com

■Marihiko Hara
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静けさの中の強さをテーマに、質感を追求した作曲活動を展開している。
night cruisingには2007年より多数出演。これまでに『Credo』(Home Normal)や『FAUNA』(shrine.jp)等のアルバムをリリース。
山口情報芸術センター(YCAM)にて行われた「sound tectonics #11」に鈴木昭男氏、evala氏、宮北裕美氏とともに出演。舞台や映像作品にも関わり、伊勢谷友介監督作品『セイジ -陸の魚-』(音楽監督:渋谷慶一郎)のサウンドトラックや高谷史郎新作『CHROMA』(音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー)に参加。
音楽を手がけた短編アニメーション『COLUMBOS』(カワイオカムラ)は第65回ロカルノ国際映画祭に正式招待された。
またボーカルの柳本奈都子とユニット「rimacona」を組み、2011年秋にはフランス、ナントの総合文化施設Le Lieu Uniqueに招待される。
http://www.marihikohara.com

■polar M
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ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。
ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、その活動は多岐に渡る。
2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。2011年にはファーストアルバム「Northern Birds」をNKR(Nomadic Kids Republic)より、またセカンドアルバム「The Night Comes Down」をshrine.jpよりリリース。
今年9月に大阪のシネ・ヌーヴォにて公開されたサイレントムービー『月世界旅行』では、初日にpolar Mによる生演奏付き上映がおこなわれ、好評を博した。
http://www.muranakamasumi.com/

■rimacona
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京都を拠点に活動する柳本奈都子(ボーカル)と原摩利彦(ピアノ)によるユニット。2006年より津田睦美『FEU NOS PERES – ニューカレドニアの日系人-』展に関連した楽曲を制作し、ニューカレドニアと日本各地でコンサートを行う。
2010年ドイツのレーベルMille Plateaux『Clicks & Cuts 5.0』に参加、ファーストアルバム『黄昏とピアノ』(Parade)をリリース。2012年夏にはこれまでの活動を紹介した「rimacona」展Songs + Collaborationsを開催。毎年秋に行われる京都嵯峨大覚寺『観月の夕べ』コンサートに2年連続で出演した。
http://www.rimacona-lab.com

■intext
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2004年に尾崎祐介と見増勇介によって開始されたグループ。2007年より外山央が加わる。
アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の制作、音響・映像制作などをおこなう。デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの転用や再解釈を目的とする。
2012年3月にshrine.jpよりフル・アルバム「fount」をリリース。同年11月にはnight cruisingからのコンピレーション・アルバム「tone」に楽曲提供。
展覧会では2012年9月、ドルトムント(ドイツ)にて文字・音・グラフィックスをテーマとした「phono/graph」等に出品。
またメンバーそれぞれが美術館や文化施設などを中心とした展覧会企画に、デザイナーとして数多く関わっている。
http://www.intext.jp/
http://www.phonograph.jp/