2012.04.30 (Holiday Monday) Norbert Moslang/Jim O’Rourke/ASTRO/Tetuzi Akiyama/PAINJERK

Norbert Moslang/Jim O’Rourke/ASTRO/Tetuzi Akiyama/PAINJERK

2012.04.30 (Holiday Monday)

Act:
ASTRO
PAINJERK
秋山徹次
Norbert Moslang
Jim O’Rourke

OPEN 18:30
START 19:00
at ochiai SOUP
http://ochiaisoup.tumblr.com/

Entrance Fee: 2,000yen

Reservation: send your details to ochiaisoup@gmail.com

*ご予約希望の方は、「4月30日予約希望」としてochiaisoup@gmail.comまでお名前、ご連絡先、チケット枚数を記載の上ご連絡ください。こちらから折り返しご返信いたします。

-profiles-

■Norbert Moslang

スイスはSt.Gallen出身。日常のエレクトロニクスを本来の目的とは異なる用途で用いた“crack”奏者。Andy Guhlと共に1972年後半から2002年の終わりまで“Voice Crack”として活動。また、Poire_z、King Ubu Orchestruのメンバーでもあった。これまでに、Borbetomagus、大友良英、Gunter Mller、ErikM、Jim O’rourke、Kevin Drumm、Oren Ambarchi、Keith Roweほか多数のミュージシャンと共演。
http://homepage.hispeed.ch/bots/bio.html

■Jim O’Rourke

10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始め、実験的要素の強い作品を発表。一方でマース・カニンガム舞踏団の音楽を担当。99年のアルバム『ユリイカ』は日本でも数万枚を記録。ソニック・ユースのメンバー兼音楽監督を務めながらも(現在は脱退)2004年にはWilco『A Ghost is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。映画監督であるヴェルナー・ヘルツォーク、オリヴィエ・アサイヤス、青山真治、若松考二の過去作品の評論など、様々な活動を行っている。

■ASTRO

ASTROは、ジャパノイズを代表するバンドのひとつ、“C.C.C.C.”に在籍していた長谷川洋の個人プロジェクトである。神奈川出身の長谷川は、80年代からドラムスやヴォイスによる即興演奏活動を始めていた。そして、1989年には、「大音量による集団即興ノイズ演奏」をコンセプトとしたグループ“C.C.C.C.”を結成。このグループは、他に日野繭子(現・Nyu-Mic)、長久保隆らが在籍したスーパーグループであった。“C.C.C.C.”の活動と並行して1993年には、シンセサイザーによるソロ演奏ユニット“ASTRO”の活動を開始した。2001年からはコンピューターを導入し、ディジタルとアナログ音の融合を試みている。以降、瞑想と覚醒の間を浮遊する電子音を探究しつつ、現在に至っている。
http://www2.odn.ne.jp/astro/

■秋山徹次

ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。ここ数年は東西ヨーロッパ、北南米、オセアニアなど、各地の国際フェスティヴァルに招聘されることが多い。
http://www.japanimprov.com/takiyama/takiyamaj/index.html

■PAINJERK

1980年代中期よりホームレコーディング開始。90年代初頭から公式に活動を始め、休止する事無く現在に至る。踊れない、聞けた代物では無い、兎に角五月蝿い、と三拍子揃った、ゲロゲロブリブリの史上最低の究極のポスト・パンク電子音楽。
http://painjerk.blogspot.jp/