2015.12.06 (Sun) Test Tone and Maki Hachiya Presents:PRAED Japan Tour 2015

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Test Tone and Maki Hachiya Presents:PRAED Japan Tour 2015

2015.12.06 (Sun)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

OPEN 19:00 / START 19:30
ADV/DOOR 2000 yen (1D incl.)

LIVE:
Praed (from Lebanon)
Guru Host (坂口光央 + 一樂誉志幸)
NEOHACHI
DJ MEMAI VS DJ bonstar
Maki Hachiya + Cal Lyall

DJ:
Evil Penguin

-Profiles:-

■Praed (from Lebanon)

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スイス人の音楽家パエド・コンカと、レバノン人のアーティスト/ミュージシャン ラエド・ヤシンにより2006年に結成された、アラブ民衆音楽、フリージャズ、エレクトロニクスを融合させたユニット 。エジプトの「シャアビ」(大衆音楽)やシリアの「ダブケ」(民族舞踏)「Mouled」(宗教的トランス音楽)等、中東の幅広い地域から影響を受けた実験的サウンドを手掛け、断片的な音の「ずれ」が織りなすサウンドスケープを作り上げている。ユーモアもけして忘れないPraedは、カラオケ、アラブ映画、日本映画、ラジオ番組、ライヴ音源等、様々なサンプリングを効果音としてパフォーマンスに導入し、ダイナミックな聴体験が展開される。

http://www.paed.ch/praed

 

 

■Guru Host

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(坂口光央 + 一樂誉志幸)

1曲1曲違うテーマ(rhythm,drone,Minimal,微音,色,音量など)や音の変化,音のズレ,隙間を用いてその場で音楽を構成。同じテーマでもその時々でカタチを変えるユニット。

【坂口光央 (さかぐち みつひさ)(Key,Sny)】

1980年生、京都出身。2003年ごろより関西を中心に即興演奏、バンド等で地道に演奏活動を行い、2008年東京に移住。エフェクティヴなキーボード、ピアノ、シンセ等を駆使し、山本精一、ナスノミツル「teneleven」、加藤崇之、大島輝之、さがゆき等多数のミュージシャンとセッション、ライブを行う。

現在では自身のリーダーバンド「stand alone-404」(坂口光央key,448wb,若杉大悟ds)のほか、坂田明ユニット、石橋英子withもう死んだ人たち、MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS、山本達久とのセッション等を中心に都内で活動。

ソロでは、2012年自身2枚目のソロアルバム『Aerophotonic』をリリース。色白。

http://enjyaqu.main.jp/

 

【一樂誉志幸(いちらく よしゆき)(Dr)】

ドラマー/がらくた打楽器奏者。

ドラムセットに灰皿や皿などのがらくた類を乗せて独特の音色を奏でるドラミング他、独自のサンプリングシステムを用いてエレクトロニカ・サウンドも演奏。

現在は、町田良夫、松本一哉とのユニット “U”(うつわ)、などのライブで活動中。

セッションなどでは、坪口昌恭、巻上公一、大友良英、パードン木村、加藤崇之、清水一登、坂本弘道、太田惠資、、高良久美子、三沢泉等多数のミュージシャンと共演他、黒坂圭太 監督の『緑子/MIDORI-KO』の映画音楽などにも参加。

われものや廃材を中心に使い、独特の音階とリズムで叩く楽器が割れ、変形して少しずつバラバラになってゆく、まるでパズルのように幻想的なソロ・パフォーマンスでも活動中。

https://twitter.com/fragu_rhythm

 

 

■NEOHACHI

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シンセサイザー奏者エリーと、詩吟ボーカルのリリー・セバスチャン・マッケンローからなるファンシーでコミカルなユニットである。2008年、初のミニアルバム「rhythm of wonder」をリリース。また、自主レーベルneohac recordsより初老の落ち着きをみせるアンビエント盤「MUSIC FOR AIRMAIL」と、山本達久を迎えたneohachi trioでのライブ音源をリリースしている。2013年7月にファースト・フルアルバム「LOVECADIO HEARN」をWhite Paddy Mountainよりリリース。同年10月、韓国ツアーを敢行した。

http://blog.neohachi.com

 

 

■DJ MEMAI VS DJ bonstar

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DJ MEMAI

都内を中心に活動するDJ・ターンテーブリスト。ソロでのDJパフォーマンス以外にも、様々なミュージシャンとのセッションを得意とする。過去の共演アーティストは、伊東篤宏(Optrum)/美川俊治(非常階段)/柴田一郎(ゆらゆら帝国)/doravideo/広瀬淳二/佐藤正治(ヒカシュー)等。 エフェクターやスクラッチ、さらにはフィードバックノイズまでをも操り、強烈な音像空間を作り出す。他に類を見ない独自の世界感を構築するそのスタイルは見るものを魅了する。バンド「Fallopian Disco Force」やHIKO(GAUZE)とのS/G/A/Vなどでの活動も行っている。現在の東京アンダーグラウンドシーン最注目の特殊DJ。

http://djmemai.com

 

DJ bonstar

1994年、3MC+1DJで活動していたジ・ボントゥーズでECD主催『チェックユアマイク』に出場する。その後、GWE & DJ bonstar、灰汁とグループ名を変えていくも地道に活動を続けていく。主な活動は、2004年THE DEAD PAN SPEAKERS主催第1回『マウントシステム』に出場。2005年静岡Boom Boom Bashにて行われたこだま和文氏のライブにてフロントアクトを務める。2010年『KAIKOO』にMouse on the keys + α として出演。同じく2010年『contrarede presents WHY? live in Japan 2010』に出演。その後灰汁解散。ソロ活動では、O-East『Z祭』、曽我部恵一主催『SHIMOKITAZAWA CONCERT 第十九夜』に出演、渋谷EARにて毎月第二金曜日にライブを行っている。同時に、HABIT矢野氏とともにgokarts、チムニィMCユーテツとともに二廃人を結成、活動を続けている。

http://edaproduction-bonstar.com

 

 

■蜂谷真紀 | Maki Hachiya + Cal Lyall

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蜂谷真紀 | Maki Hachiya (vo, voice, el-voice, pn)

「声」で空飛び「歌」で絵を描く双子座B型。妄想と現実、カオスと静寂、宇宙と蟻んこ愛す両極端人間。歌とボイスの垣根なくアコ&エレで声を操り、即興、自作曲、JAZZ、現代音楽音….そしてジャンルを越え、国内外の精鋭たちと生み出した宝は数しれない。海外公演は、フランス、スイス、イタリア、レバノン。作曲にも力を入れており「大原美術館70周年:絵画のための音楽会」映画「テトラポッドレポート(富永昌敬監督)」やTV番組に起用されている。三池崇史Takashi Miike監督のGOZUほか8作品で歌っており、ヤクザ映画、ホラー映画の録音が多い。映画「八日目の蝉」(成島出監督)では謎の唄うたいとして出演。主なCD【ミクロマクロ w/加藤崇之】【木の声 w/是安則克】【たからもの w/田中信正, 喜多直毅】【メビウスの鳥 w/Hugues Vincent】

http://www.hookchew.com/

 

 

Cal Lyall

カナダ・モントリオール出身。ケベックでクラシック作曲法とジャズ演奏を研究し、その後音楽指導の仕事と自身の音楽活動のため西カナダへ移住。広範な音楽形式に興味を持ち、東南アジアやその周辺地域へ渡航し研究。1998年に初来日を果たし、その後東京に在住することになる。現在は即興、民族音楽やアーバンノイズのサウンドアーティストとして活動。国内・国外アーティストとともに大規模なイベントを主催し、日本、そして世界でツアーをしている数々な音楽プロジェクトのメンバーとしても参加。日本のアートシーンで活動してきた年月はすでに15年以上。その実績は自身がキュレーター・作曲家・演奏家として参加している30枚以上のアルバムで明らかになる。キュレーターとしては、マンスリーイベントTest Toneを西麻布スーパー・デラックスを2005年から主宰。9年間で1000組以上のアーティストを招いたこのイベントは、2014には第100回目を迎えた。日本で旺盛なライヴを展開しながら、これまでにタイ、ラオス、インドネシア、中国、韓国、オーストラリアなどでツアー。また、レーベル「Subvalent」や「Jolt Sonic Arts」(オーストラリア)の東京拠点としても活動。

http://www.subvalent.com/cal-lyall

 

 

■Evil Penguin

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