2014.10.11 (Sat) Opal Tapes x Pacific Psychedelia Tapes x Sludge Tapes x Zoo Tapes

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Opal Tapes x Pacific Psychedelia Tapes x Sludge Tapes x Zoo Tapes
〜Pacific Psychedelia Tapes Japan Tour〜

OCT.11.2014
18:30PM
SOUP
FEE 2,500

Ñaka Ñaka (Opal Tapes)
Drome Grunge (Pacific Psychedelia)
miclodiet (Sludge-tapes)
steel music (Zoo tapes)
Kazuki Muraoka (Adapt Records)
Akey

-profiles-

■ÑAKA ÑAKA (Opal Tapes)
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故郷のMexico Cityをバックボーンに持ち、ダンス・カルチャーとはかけ離れた独自のアプローチで構築されるその楽曲は、まるで闇に包まれた町を表現しているかのようなミステリアスなサウンドコラージュでありながらメキシコのNoiseカルチャーをも彷彿とさせる。移住先のニューヨーク、ブルックリンでは、盟友M/M(1080p)と共にDeep Radioを主宰し、これまでにOpal Tapesから『Juan Pestanas』をリリース。今年に入りBrooklynをベースにするPacific Psychedelia TapesのV.Aシリーズ『right sound, right place II』へ参加。今秋にはOpal Tapesの12inchシリーズ”Black Opal”から「Mundo Harsh」が控えている。

■Drome Grunge (Pacific Psychedelia Tapes)
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2013年にPacific Psychedelia Tapesをスタートさせ、ニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動中。交友関係からなるV.Aシリーズでは第一弾に、共にブルックリンを生活拠点に置くWhite MaterialのGalcher Lustwerkなどが参加し、NTSやRinse FMの主要番組で紹介された。DIYでRAWな質感を持った楽曲からはアーティストの生活背景や場所などが見え隠れする。続く第二弾にOpal TapesのÑaka Ñakaなどが参加。盟友1080pのM/Mと運営するNew Town Radioの人気番組”deeeep”では、地元アーティストを招き毎回3時間超えのミックスを披露している。パートナーであるMasahiro Uedaと共にBossa Nova Civic Clubで”Down by Low”を主宰し、これまでにMarcos Cabral(L.I.E.S.)、Joey Amderson(Inimeg Records)、Trinidadiandeep(Prescription)、Huerco S(Software)、Galcher Lustwerk(White Material)、Alvin Aronson(White Material)、Terreke(L.I.E.S.)、Randy Delgato(ex Dope Jams)、Jm De Frias(Sequencias)、Amaury Arias(Strobelight)などを招聘し、RAのパーティ・レビューでは高評価を得る。そして来たる10月17日にはChicagoから Spector(Tedrode Music, Sound Signature)との共演を控えている。

Down by Low@Bossa Nova Civic Club
http://www.residentadvisor.net/review-view.aspx?id=15444

■microdiet
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東京都新宿出身/sludge-tapes主宰。2007年からライヴ活動を開始。Technoise meets Industrialなオリジナリティーのあるサウンドとハードウェア・オンリーで構築される独自のライヴ・スタイルで数々の来日アーティストのフロント・アクトとしても活躍。2010年、OPTRON奏者・伊東篤宏とのユニット“ultrafunctor”を経て、2011年には自身のレーベル、sludge- tapesを立ち上げ1stEPリリース。2012年、HEADZよりリリースのsuzukiiiiiiiiii×youpy『sxy』にremix収録。2013年、daen V.A 「inner tape」、Steven Porterとのスプリットであるsludge005「Restored / Waste」をリリース。また、2014年、6月にshotahiramaとのスプリット「clampdown」をリリースの他、10月には東欧セルビアの Genesa RecordsよりGENESA005Vをヴァイナルでリリース予定。
Tokyo-born manager of Sludge-tapes. Techno and noise artist. Began live activities in 2007. An organizer of countless events which draw a rabid fanbase.
http://sludge-tapes.co

■steel music / hidenori sasaki (zoo tapes)
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カセットレーベルzoo tapes主宰(Ambient, Drone, Noise)。2011年にはモダーンミュージックのコンピレーション『PSF Tokyo Flashback vol.8』にMetaphoricで参加。2012年にele-kingのウェブサイトにてAmbient, Drone, noiseのchart記事を寄稿、東京を中心としたシーンを紹介する。また、2013年にはDOMMUNEの20代~30代ノイズ系ミュージシャンを紹介する番組、「現代ノイズ進化論」を主宰。フリー・ペーパー『zoo tapes zine』も、2014年にvol.7まで作成している。個人のオンライン、bandcamp販売をバックアップするべく、サイト”cassette glasnost”もスタート(http://casstte-glasnost.tumblr.com/)。自身の音もbandcampで聴けます!

steel music名義でのlive音源(北欧10年代インダストリアル、90年代以降音響ノイズ)
live 2014/02/16 by steel music (zoo tapes)

■Kazuki Muraoka (Adapt Records)
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北海道札幌市出身、神奈川県在住。 Adapt Records主宰。インストゥルメンタル・バンドでの活動を経て、コンピュータ・ミュージックへ転向。90年代のTechno、Hip-Hop、Noiseなどに影響を受け、ダンス・ミュージックを独自の視点から解釈。アナログ機材、自作ソフトウェア等を使用し、さまざまなサウンドをコラージュする。2013年にアナログEPをリリース。関東を中心に、札幌、大阪などでも活動を行う。
Adapt Records: http://adaptrecords.com/

■Akey

モノクロームな世界から色彩な世界へと、前衛的に時にアウトサイダーにモーションをかける。音=色その場の色のイメージを音で表現し、空間を何色にも染めていく。indastrial techno party「veta」「rulal after party」ほか、electronica、noise、実験的な場所として自らがオーガナイズする「helix.film」等で幅広く活動。