2014.09.06 (Sat) みみのこと presents 濡れた荒野を走れ #06

【みみのこと presents 濡れた荒野を走れ #06】

2014年09月06日(土)

@落合SOUP (03-6909-3000)
http://ochiaisoup.tumblr.com/

Open / Start 19:00 / 19:30
Adv.¥2000+1D / At Door.¥2500+1D

*ご予約
ご予約いただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、info@suzukijunzo.orgまでご連絡ください。
for ticket: info@suzukijunzo.org

出演:

1. ドウオカタケシと縄文時代
(G,Vo ドウオカタケシ、G エトウエイジ)
http://jyoumonera.com/

2. Tigris Flowers
(タバタミツル G, 横山玲 B, 原田哲也 Ds)
http://www.tabatamitsuru.com/

3. 震える舌(from 京都)

4. みみのこと
http://miminokoto.com/

-profiles-

■ドウオカタケシと縄文時代
image

ex-ヤングブギーズのドウオカタケシのソロ・ユニット。
原始的なゆらめきと鼓動を含んだ縄文サイケデリア。
先月8/15に待望の1stアルバム『アグリとカルチャー』をnuisance labelよりリリース。
今回は1stアルバムのプロデュースとアレンジメントを担当した盟友、エトウエイジ(馬馬馬、ex-SPONGE BABY)とのデュオ形式での演奏。
http://jyoumonera.com/

■Tigris Flowers
image

Acid Mothers Templeの田畑満を中心に本年度に結成。メンバーは、横山玲(b, LAPIZ TRIO、インハイヤー、ex 山口冨士夫バンド)、原田哲也(ds)のトリオ編成。結成当初は、敵部族を挑発するべく、後頭部にのみ髪の毛を残して頭を剃りあげ、骨片や木片の留め具で鷲の羽根と房飾りをつけたりしていたが、今はやっていない。

■震える舌
image

2001年頃久保田健司と三木英男により京都で震える舌を結成。サイケデリックロック、アシッドフォーク的演奏を続け、一部から脱力サイケと呼ばれる様になる。2010年頃活動休止、このまま解散かと思われていたが、2012年7月、新たに阪本愛子(exノイズわかめ)を迎え再び活動を始める。トリオとなってさらに充実した編成となり、現在京都を中心に活動している。

■みみのこと
image

アシッド・マザーズ・テンプル、そして、ホワイト・へブン、ハイ・ライズなど、東京アンダーグラウンド・シーンを支えてきた志村浩二、シェシズ、マヘル・シャラル・ハシュ・バズをはじめ、自身のリーダー・バンドであるジジキなどで、その唯一無比なベース・プレイを響かせる名手、西村卓也、そしてタバタミツルとの 20GUILDERS、また近年乱発されるソロ・アルバムで聴かれるエレクトリック・ギターによるドローン演奏、バリトン・ボイスによる漂流するブ ルージーなヴォーカリゼーションで「うた」を体現し、国内外にて精力的なソロ活動を展開するスズキジュンゾからなる嘆きのサイケデリア、「みみのこと」。PSFレコーズ、plunk’s planrecordings、米IMPORTANT RECORDSに続く新作『ウソブエ』が、ポルトガルは8mmレコーズより、2014年初頭、アナログにてリリース。
「みみのことは全くクラシックで、初期PSFレコーズのサイケデリア達と同種の感覚を持ち合わせている。それは、残響にまみれたギターのトーンに絡まり、重く死の香りをまとった漂泊者の唱であり、スズキジュンゾのヴォーカリゼーションはまるで煙のようにあたりに立ち込めていく。リードギターは全く挑発的でそれを支える西村卓也、志村浩二のリズムセクションはミニマルさを醸し出しつつ時折爆発して、その煙を涙に換えてしまう。全盛期のPSFレコーズの瞠目すべき再来であり、これこそが日本のサイケデリック・アンダーグラウンドである」
──デビッド・キーナン、ALL ABOUT MIMIに寄せられたディスクレビュー。
from Volcanic Tongue (Scotland/UK)

http://miminokoto.com/