2013.09.23 (holiday Mon) duennlabel presents “ex(イクス)特別企画 イクス・テン”

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“ex(イクス)特別企画 イクス・テン”

2013.09.23 (holiday Mon)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

OPEN 18:00 / START 18:30
adv: 2000(+1D) day: 2500(+1D)

LIVE:
keiichi sugimoto aka Vegpher
BISK
metome
34423
AtoNN
ダエン
riow arai

DJ:
yui onodera

*予約:ご予約をいただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、「9月23日予約希望」としてsoup(ochiaisoup@gmail.com)までお名前、ご連絡先、チケット枚数を記載の上ご連絡ください。こちらから折り返しご返信いたします。

-info-
http://duennlabel.tumblr.com/

-profiles-

■RIOW ARAI (リョウアライ)
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トラックメイカー。アルバム『Again』(‘96)でデビュー。『Beat Bracelet』(’01)や『Rough Machine』(’04)等の作品でトレードマークと言える骨太なブレイクビーツと神業の如きエディットスタイルを確立する。2003年には『Mind Edit』がUKのLeafよりライセンスリリースされ、海外でも注目を集める。多数のコンピレーションへの参加やコラボレーション、リミックス等を手掛ける他、sonarsound tokyoやLOW END THEORY JAPAN等、幾多のイベントに出演。2011年、セルフレーベル『rar(アールエーアール)』を立ち上げ、 配信限定によるリイシューアルバム『bitter beats 2011』のリリースを経て、10枚目のソロアルバム『graphic graffiti』をリリース。2012年、1枚のCDにMP3を300曲収録した『MP300』をオンラインストア限定でリリース。2013年、初のビートソロアルバム『FREEDOWNBEAT』をリリース。
http://www.riowarai.com/

■34423
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34423(miyoshi fumi)、愛媛県出身、東京都在住。サウンドアーティスト。幼少より録音機器や楽器にふれ、音創りと空想が生活の一部となる。切り取られた日常はサウンドコラージュによって独自のリズムを構築し、電子音に混ざり合い、より空間の広がりと物語を想像させる。また、ノイズや音響的な側面から生まれる音の偶然性を必然のアプローチに変化させ、有機的に表現している。
過去7枚の作品発表。世界的な女性電子音楽家cokiyuの“Your Thorn” REMIX CONTESTでの、最優秀賞作品選出や映画への楽曲提供、コーネリアスのサウンド・プログラマ、美島豊明のユニットの楽曲リミックス、最近では、アルバム作品をモチーフにしたアートディレクターYU-KA TANAKAとの“音と立体”のライブパフォーマンスなどジャンルレスな活動も各方面から話題となっている。容姿と相対する硬派なサウンドと鮮烈なヴィジュアルイメージで注目を集め、2013年7.17待望の世界デビュー盤『Tough and Tender』をリリースした
http://www.34423.jp

■BISK
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1995年ベルギーの実験音楽レーベルSubRosaと契約し、2000年までの5年間に4枚のアルバムをリリース。ビル・ラズウェルのリミックスをはじめ、AutechreやSquarepusherらと共にEast Flatbush Projectのリミックスアルバムに参加するなど数多くのコンピレーションにも参加。また、2ndアルバムは英WIRE誌の年間ベストに選ばれた。徐々に活動の幅を広げつつあったが、その後2000年に活動を休止。そして、2012年夏、12年の沈黙を破り新作『MEMORABILIA』をドイツのテクノレーベルShhhhから発表。IDMやテクノ/ハウス、R&Bに至るまで、様々なジャンルのエレメントを吸収した雑食性の高い意欲作。2013年には広島/東京を拠点とする音楽レーベルNovelSoundsより同アルバムを特典付国内版LPとしてライセンスリリース。年内に6枚目のフルアルバムをリリース予定。
http://bisk.jp/
https://soundcloud.com/aka_bisk

■Metome
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大阪府出身のTakahiro Uchiboriによるソロ・プロジェクト。関西を拠点に活動。
BRDG、REPUBRIC、2.5D、DOMMUNEなど東京、県外のイベントに出演。2013年にリリースしたAlbum『OpusCloud』がこのジャンルとしては異例のセールス枚数を記録する。その後、リリースしたEP「Phestic Suface」がXLR8R、Dummy、bokahなどの音楽サイトから高い評価を獲得し、米シアトルのFMラジオ局“KEXP 90.3 FM”などでも楽曲がOn Airされる。様々なスタイルの音楽を吸収し消化しながらも日本的な美意識を根底に現代的にアップデートされた音楽を思考し試みている。
http://met0me.net/

■AtoNN(Nakamitsu Natsuki)
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福岡を拠点とし、ドローンを軸に展開する世界を音と映像で媒体化している。楽曲は唯一無二の逍遥遊。映像は楽曲への描写としている。また6人編成のVJクルーBijonoBの一人、『夢中遊行』を題したNaganoとのユニットsomnambulism、時空を超えたGakoとのユニットAccela Materialismなどで活動中。

-キュレータープロフィール-

■ダエン
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福岡を拠点に「アンビエントの自己解釈」というコセンプトでカセット主体のリリースを展開している「ダエンレーベル」主宰。これまでに白石隆之、RIOWARAI、koji nakamura a.k.a NYANTORA、MERZBOW、YOSHIMI(ボアダムズ)らのカセット音源のリリースを手掛ける。自身の制作及びLIVE演奏ではROLAND SP-404一台というミニマムな環境でどこまで表現できるかを追及している。エキソニモ主宰IDPW正会員。
http://duennlabel.tumblr.com/

■Vegpher
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FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一によるハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウンシーなダンスミュージックを志向する。
昨年リリースされたデビューアルバム『Play』ではマスタリングエンジニアにヨーロッパテクノ界の要人Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーショングラフィック界のカリスマtakcomを迎えるなどラジカルなコラボレーションを実現している。
杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品『watter mirror』が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価は非常に高い。
これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでライブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。
また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎
淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督TimoKatzによる「Whirr」が「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。http://www.vegpher.com/
http://vimeo.com/49992135

■yui onodera
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音楽家/建築音響デザイナー。音楽と建築を学び建築音響設計に従事した後、CRITICAL PATHを主宰して「空間/環境から捉えた音の機能と関係性」をコンセプトに音と音がつくりだす空間を含めたサウンド/スペース・デザインを手掛ける。アメリカのフィールド・レコーディング/電子音楽レーベルand/OARよりソロ・アルバム『suisei』のリリースを皮切りに国内外のレーベルより作品を発表し、イギリス『Wire』誌やドイツ『DE:BUG』誌、国営公共放送局のオーストラリア『ABC』やイタリア『RAI』など海外メディアを通じて広く紹介され国際的な評価を受ける。
ポルトガルのThe Beautiful Schizophonic、アメリカのCelerとのコラボレーション・アルバムや”Pleq/Good Night Two (PROGRESSIVE FOrM)”、“Geskia!/323 Sayonara Memories (Home Normal)”など国内外のコンピレーション、リミックス・ワークも多数手掛ける。
NTT InterCommunication Center、岩手県立美術館、川越市立美術館など様々なシーンでライブ・パフォーマンスを展開しており、これまでにBrandt Brauer Frick、Machinefabriek、Yves De Meyの来日公演や、2013年にはスペイン、バルセロナのエレクトロニック・ミュージック/ビジュアル・アートのフェスティバル「störung festival」にMoritz von Oswald、Mika Vainio (raster-noton)、Pjusk (12k)、Francisco López (sub rosa)等と共に出演を果たす。
その他、これまでに数多くのCM/映像音楽制作やプロダクトのUIサウンドデザイン、コンテンポラリー・ダンスや舞踏の為の作曲、建築音響設計などその活動は多岐に渡り、2014年にはSTEPHAN MATHIEUやLAWRENCE ENGLISHなどの作品をリリースしているフランスのサウンドアート・レーベル“Baskaru”より7年振りのソロ・アルバムのリリースを予定している。
http://www.critical-path.info