2013.06.29 (Sat) “Celestial Tide”

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Celestial Tide
6/29 (SAT) @ 落合 Soup
http://ochiaisoup.tumblr.com

Open/Start  19:00/19:30
Door: 2,000yen

Featuring:
高橋幾郎+スズキジュンゾ
狩俣道夫+キャル・ライアル+ノブナガケン
コサカイフミオ (from INCAPACITANTS)
長谷川静男

DJ: Evil Penguin

-profiles-

■高橋幾郎+スズキジュンゾ | Ikuro Takahashi + Suzuki Junzo DUO
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元不失者、そして、光束夜、LSD-March のドラマーであり、ハイライズ、マヘル・シャラル・ハシュ・バズなど80年代から東京アンダーグラウンドの名バンドを遍歴、現在は札幌に拠点を移し、夥しい量の発信機を用いたエレクトロニクス作品やZOAの森川誠一郎、割礼の山際英樹との「血と雫」など、多彩な活動を今もなお精力的に続ける高橋幾郎と、Acid Mothers Templeの志村浩二率いるロックバンド「みみのこと」、同じくAMT/ex Zeni Gevaの変幻自在ギタリスト、タバタミツルとの「20ギルダーズ」をはじめ、近年ではブルース色溢れるミニマルドローンなソロ作品を自身のレーベルやアメリカUtech Recordsよりリリース、欧米にまたがり精力的なソロツアーを敢行するスズキ ジュンゾ。
スズキの近年のソロ作品の多くが札幌録音であり、その都度、高橋幾郎も参加、コラボレーションを続けてきた両名の初DUOライブ。
http://www.yamimimi.com/it
http://suzukijunzo.org/

■狩俣道夫+キャルライアル+ノブナガケン | Karimata Michio + Cal Lyall + Nobunaga Ken
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パワフルかつ繊細、唯一無二の存在感を放つフルート/サックス奏者、狩俣道夫。イベント主宰、レーベル運営など活動も多岐に渡るカナダ人ギタリスト/サウンド・アーティスト、キャルライアル。微音から轟音までを行き来するパーカッショニスト/マルチインストルメンタリスト、ノブナガケン。
それぞれが独自のフィールドで活動し、共演歴もあるが、果たしてこの三人の融合は現代の地獄に何を生みだすのであろうか……。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/karimata
http://www.subvalent.com/cal-lyall
http://www.myspace.com/nobunagaken

■ コサカイフミオ | Kosakai Fumio (from INCAPACITANTS)
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説明不要のキング・オブ・ノイズ「非常階段」の構成員であり、世界一といっても過言ではない音圧とパフォーマンスを誇る「インキャパシタンツ」、また、盟友長久保隆一と「うた」の始原を探求しつづけ、各所に熱烈なファンを持つ名ロックバンド「宇宙エンジン」のギタリスト/ボーカリストであるコサカイフミオ。同日出演の高橋幾郎とも親交が深く、ラモーンズの“1-2-3-4”のカウントをラ・モンテ・ヤングの手法で演奏するという名コンセプトの「ラモーンズヤング」や、スタン・ブラッケイジの映像作品にささげた仮想サウンドトラックというコンセプトのDUO名義「of dogstarman」も記憶に残る。
その活動のなかで今回、あまりスポットライトを浴びることは少ないが、深遠かつ激メディテイティブなエレクトロアコースティック・ソロにて出演。
あまりソロを行わないので、非常にレアなライブになること請け合い。
http://www.japanoise.net/j/incapa2.htm

■ 長谷川静男 | Hasegawa-Shizuo
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長谷川裕倫(あぶらだこ、kito-mizukumi rouber)と内田静男(kito-mizukumirouber)のデュオ。篳篥(ひちりき)やベースを用いて静謐で深淵なサイケデリック・ドローンを奏でる。自身のレーベルとPSF他海外を含む多数のレーベルより作品をリリースしている。
http://www.myspace.com/hasegawashizuo