2012.09.08 (Sat) syn(C)s

2012.09.08 (Sat)

syn©s
@落合soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/ 

OPEN 18:30
Adv. 2,000yen / Door. 2,500yen
*RSVP at ochiaisoup@gmail.com

Acts:
eli walks×ミヤガワタクヤ(blok M)
NOEL-KIT×Σ!CH!KO
Manathol

国内の良質なエレクトロニック・ミュージックをお届けする“syn©s[シンクス]”開催!!
今年3月のデビュー以降、その疾走感溢れるビートメイクと、ドラマティックなストーリーを描いていくそのライブパフォーマンスにより様々なクラブイベントに引っ張りだことなったeli walksをメインアクトに迎えます。共に出演するのは年間70本以上という驚異的な出演数を誇るビジュアルアーティスト、blok Mことミヤガワタクヤ。自作の立体照明デバイスによるステージセットは、ここでしか体感できないスペシャルな空間を作り出してくれる事でしょう。
さらに、東京エレクトロニカシーンの新鋭NOEL-KITの出演も決定。エレクトロニカ・デュオDUB-Russellとしても活躍も目覚ましい彼が今回披露してくれるのは『TOKYO NOISE』で聴かせてくれたような繊細なアンビエント・サウンド。そこに花を添えるのは現在、武蔵野美術大学の学生でありながら写真家として活動するΣ!CH!KO。同じく武蔵野美術大学在学の映像クリエーター薄羽涼彌の協力の元、“写真”を使ったビジュアル演出にチャレンジしてくれます。
そして、新たに一組を迎えます。長らくアンダーグラウンドなシーンで活動を続けるベテランエレクトロニカアーティストManatholがsyn©sに登場!2008年待望の1st Album『BAKETO』発表以降も着実にキャリアを重ね、2010年のAutechre来日公演ではオープニングアクトを務めた。“ビート中毒重症患者”と称される程に愚直に、緻密に打ち鳴らされる彼の変則ビートを是非syn©sで堪能して欲しい。

会場となるのは、“音がいい秘密の地下スペース”こと落合soup。都内屈指のサウンドシステムで、ここでしか見れないライブをご堪能ください。

http://syncsweb.blogspot.jp/

予約:ご予約をいただけますと前売り料金にてご入場いただけます。ご希望の方は、「9月8日予約希望」としてsoup(ochiaisoup@gmail.com)までお名前、ご連絡先、チケット枚数を記載の上ご連絡ください。こちらから折り返しご返信いたします。なお、ご予約はsyn©sのホームページ(syncsinfo@gmail.com)でも承わります。
*会場の定員に限りがございますので、ご入場の人数を制限させていただく場合がございます。ご予約が定員に達し次第締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。

-profiles-

■eli walks (motion±)

音楽一家に生まれたイーライ・ウォークスは、幼い頃から豊潤なサウンドに刺激を受け続け、すぐに音楽の魅力に取りつかれる。若くして、ギタリスト、作曲家、そしてプロデューサーとして活躍し、早い段階で才能を見出される。2005年までは日本でバンド活動を行っていたが、その後LAに渡米。2006年には本格的にサウンド・デザイン、プログラミング、エンジニアリング、作曲を勉強するため、名門カリフォルニア芸術大学に入学。Monolakeが開発した画期的な音楽ソフトウェア「Ableton Live」に関するレクチャーを行えるまでになるなど、音楽理論を徹底的に吸収。eli walksの原点となる多様なスキルを身につけていく。
再び拠点を日本に移した後、2011年4月に開催された「SonarSound Tokyo」でのサウンド・インスタレーションを皮切りに、Prefuse 73来日公演、Flying Lotus率いるレーベルの名を冠したショーケース・パーティ「BRAINFEEDER2」、オーディオ・ビジュアル・イベント「REPUBLIC」、年末カウントダウンのGOLD PANDA来日公演など、2011年には多くのビッグ・イベントに出演。2012年も「FUJI ROCK FESTIVAL ’12」を筆頭にModeselektorやSNDの来日イベントに出演を果たし、各方面から大きな注目を集める中、満を持して初のオリジナル作品となるデビュー・アルバム『parallel』を<MOTION±>からリリース。常に音楽を作り続け、現在までに400曲以上作曲。磨き続けた類まれなセンスと確かな嗅覚によって創り出されるトラックはいずれも瑞々しい魅力を帯びている。
今回syn©sではビジュアルアーティスト、ミヤガワタクヤ(blok M)と共に出演。ここでしか見れないステージを是非体感してほしい。
http://motion-pm.com/?p=228

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8XuSHN_Mq68

■ミヤガワタクヤ(blok M)

演出ユニットblokの片割れとして、FashonShow、パフォーマンスアート、舞台での映像演出を経てクラブでのVJ活動をスタート。以降、東京を拠点とし、年間70本以上をプレイ。また、Rolland Berryのショーオープニング映像の制作やオペレート、SummerSonic2010オープニングアクトの映像演出に参加等、多岐にわたる映像演出に携わる。同時期に音声、プログラミングを駆使し映像を物質化するをコンセプトに掲げたプロジェクター偏愛空間演出ユニットn.A.s.aの始動、身体表現を取り入れたPerformance集団abstrackやプロジェクションマッピングチームRaselへの参加等、積極的に空間映像表現を追求している。
今回はeli walksのビジュアル演出を担当。ミヤガワタクヤ独自の演出により素晴らしい空間を作り出してくれることだろう。
http://takuyamiyagawa.com/

■NOEL-KIT (Regular Channel/Bunkai-Kei records/ALTEMA Records/+MUS)

水墨画の技法をテーマにMax/MSPを使い電子音楽を制作。Regular Channel主宰。分解系レコーズをはじめ国内外ネットレーベルからの作品も多い。また、ユニットDUB-RussellとしてBRDGやSonarsound Tokyoへの出演、+MUSからのリリースなど精力的に活動を行っている。
今回は女性写真家Σ!CH!KOと共に出演。「TOKYO NOISE」で聴かせたアンビエント・サウンドとΣ!CH!KOとのビジュアル演出でどのような世界観を築いてくれるのか、非常に楽しみである。
http://noelkit.com/

http://www.youtube.com/watch?v=hmOleEiLT-E&feature=player_embedded

■Σ!CH!KO

武蔵野美術大学在学中の女性写真家。15歳の頃より写真を始めアナログ・デジタル問わず作品を制作。その“一枚絵”から放たれる無機的な陰影感は、多くのインパクトを放ち、さまざまなコンテストで入賞を果たしている。活動は写真だけに留まらず、メディアアート、インスタレーションなど多岐に渡る。2011年には個展『virginal』を開催。
今回のsyn©sでは、NOEL-KITと共にビジュアルアクトとして出演。同じく武蔵野美術大学の学生である映像クリエーター薄羽涼彌と共に自身初となる「音楽+写真」のコラボレーションに挑戦してくれる。
http://michikonbu.tumblr.com/

■Manathol (BWUGUNG)

独自の解釈で音像を生成、抽出、解体、再構築、
再出力を繰り返すビート中毒重傷患者。 多目的自主制作レーベル BWUGUNG [ブガング] 主宰。
2008年1stAlbum発表。
http://bwugung.com/baketo/index.html

http://vimeo.com/41123324