2016.01.24 (Sun) “HATE WALKING” FACIALMESS / scum split cd release party

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“HATE WALKING”
FACIALMESS / scum split cd release party

2016.01.24 (Sun)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

18:30 open / 19:00 start
Adv/Door: 2000yen

act:

FACIALMESS
scum
ASTRO
Tesco Suicide
Final Exit
HUH + Naoki Nomoto

DJ: Evil Pengin

-profiles-

■FACIALMESS

元肉奴隷のメンバーである英国出身のサンダーソン・ケニー(日本在住)のハーシュノイズソロプロジェクト。
1996
年より活動を始め、ハーシュノイズカットアップやアンビエントテクスチャーのループ、サンプルや雑音を組み合わせたような音源をつくっている。
SICKNESSやBASTARD NOISE、SUPPRESSIONやGUILTY C.など、数多くのアーティストとコラボレートしている。
2015
年は、初の日本国外ライブとなるEnde Tymes festival(米国)に参加した。最近ではSCAB MINDED(GUILTY
C.とのハーシュノイズデュオ)のメンバーとなり、またサイケデリックインダストリアルアクトのTHE FISTS OF DANNY
PIKEのメンバーでもある。

■scum

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Sou Inomotoによるノイズプロジェクト。ハーシュノイズカットアップを軸に、コラージュ、サンプリングを組み合わせた演奏スタイル。
2010年頃より都内を中心に活動を開始。自主制作アルバムを発表後、7インチやカセットなどさまざまな音源をリリースする。2013年にはAgoraphobic NosebleedのメンバーであるJ.Randallとのスプリットアルバムを、同氏が運営する配信サイトGRINDCORE KARAOKEよりリリース。また2014年からSu19b、Trikoronaのメンバーやモジュラーシンセサイザー奏者の野本直輝氏と“unconscious disharmonic malfunction”を結成し、バンドとしての活動も開始する。2名のノイズ要員、トリプルボーカル、ドラムという変則的な編成によりノイズグラインドを繰り広げる。2014年12月には、バンドとして初のデモ”Autumn gone…“をリリースする。

■ASTRO

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ASTROは、90年代に活動していたノイズユニット、C.C.C.C.の創設者である長谷川洋によるプロジェクト。
80年代初頭からヴォイスやパーカッションによる即興演奏活動を始めていた長谷川は、1989年に「大音量による集団即興ノイズ演奏」をコンセプトとしたグループC.C.C.C.を結成。 C.C.C.C.の活動と並行して1993年頃には、アナログシンセサイザーによるソロ演奏ユニットASTROの活動を開始。以降、作品リリースやライヴ活動を精力的に行い、様々なアーティストとのコラボレーションワークも数多く行ってきた。また海外の音楽フェスティバルなどにも度々招聘されている。
2013年からは女性エレクトロニクス奏者Rohcoをメンバーに迎えたデュオ編成となる。

■Tesco Suicide

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Drastik接着力(打つこと)および黒い電話666(雑音)による抽象的なユニット。場面の活動を互いとは別々に継続する際に、また共同作業に試みます。下品なパフォーマンスは好評され、「テスコの自殺」などのユニットが形成された。雑音は彫られ、重い低音Low Beatで、Trip Hop / R&B / Noise / Dub サウンドをクロスして刻まれているにちがいない!

■Final Exit

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1994年結成、今年で22年目を迎えるノイズの若大将。一昨年には、結成20周年を記念して初の海外ツアーを行うなど、精力的に活動。が、普段の活動は非常にマイペースである。今までにCD, EP等幾多の音源をリリース。今後も膨大なリリース予定があるとか……。相変わらずなファニーなGrind/Noiseで今年もマイペースにやっていきます!

■HUH + Naoki Nomoto

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HUH
2007年結成。
東京を拠点に活動しているテラダ キョウスケ、モリ タクマによるフリーフォームオルタナティヴデュオ。
インプロヴィゼーションを主体としエクスペリメンタル/ジャンク・ジャズ/アヴァン・ロック/フリーフォーク/スカム・フリークアウトなどさまざまな要素を取り込んだハイブリッドユニット。
美川俊治(非常階段/Incapacitants)、組原正(グンジョーガクレヨン)、ASTRO、プンクボイ、原田仁(ROVO)、ハハノシキュウ、PUNSUCA、野本直輝 等、様々なコラボレーションでのライヴも展開。 また自主企画「強く押す」や共同企画など、勢力的にライヴイベントを行う。
2012年7月WORD IS OUT!よりアルバム『S/T』をリリース。
ほかにもドイツの実験音楽レーベルAttenuation Cuircuitや、ロンドンのbum tapes、アメリカGRINDCORE KAROAKE等からもフォーマットを問わずリリースしている。
2014年8月にはモジュラーシンセ奏者 野本直輝氏とのコラボアルバム『Calling Your Ghost』、10月に仏バンドPython VS Cobra、独のCoco嬢とのコラボアルバム『The discussion』、2015年11月にフルアルバム『HELL HELL YOU,HOLY HOLY ME』をリリース。

Naoki Nomoto(野本直輝)
モジュラーシンセやアナログ機材を中心とした電子楽器奏者。
DethAnovA氏(Optrum)との人力ブレイクビーツユニット=PLUGDEAD、ハードコアダブバンド=SiNE、Why no character?、algo ruidoso(ex.VOMIT UK)、等 様々なバンドでのライブ活動を経て、ソロでのライヴ、多方面でのライヴセッション、またDave Skipper氏との共同イベント”electronics session”の企画等、勢力的に活動。
2014年2月 OOOSOUNDから初のソロ音源『Bounce』、2014年8月 HUHとのコラボアルバム『Calling Your Ghost』をリリース。
また2014年からSu19b、Trikoronaのメンバーやscumと”unconscious disharmonic malfunction”を結成。
2014年12月には、バンドとして初のデモ”Autumn gone…”をリリース。