2020.02.15 (Sat) Algorave Tokyo


Algorave Tokyo

2020.02.15 (Sat)
at ochiai soup

Open/Start 18:00
2,000yen + 1drink
*25才以下割引 1,000yen + 1drink

Sound:
– 天才アカデミー (すずえり + kazbo )
– Naoki Nomoto + knd
– HydrKlank
– okachiho
– Stéphane Shibatsuji-Perrin
– Renick Bell
– Supercontinent (estuary オンラインセッション)
– Kakuya Shiraishi

Visual:
– Hexler
– Moxus
– Santa
– Komakinex
– Ayumu Nagamatsu

https://algorave.tokyo/

About Algorave:
Algoraveは「条件式の繰り返しを絶え間なく送り出していくことで全面的ないしは全般的に特徴付けられた音」によって作られる。昨今では、エレクトロニック・ミュージックの殆どがソフトウェアを使って作られるが、ソフトウェアのアルゴリズムを作る人と音楽を作る人との間には人為的な障壁が存在する。アルゴリズムによる音楽やヴィジュアルを作るために設計されたIXI Lang、puredata、Max/MSP、SuperCollider、Extempore、Fluxus、TidalCycles、Gibber、Sonic Pi、FoxDotそしてCyrilといったシステムを使うことにより、その障壁は崩され、ミュージシャンは自分たちの音楽をアルゴリズムとして作曲し、そのまま生演奏することができる。このことには良い面と悪い面があるが、異なったアプローチは興味深い状況へと導いてくれる。

これは何も新しい考え方ではない。しかしAlgoraveは音楽を作り、音楽で踊る人間に焦点を合わせている。Algoraveのミュージシャンたちは自らのソフトウェアがクリエイティヴであるように装ったりせず、自分たちの作る音楽に対する責任を引き受け、持っている手段は何でも使って、音楽を形作る。より重要なのは、ミュージシャンがしていることにではなく音楽に、そしてそれに合わせて踊る人に焦点を合わせることだ。Algoraveは過去のレイヴとは異質なもの、奇妙な、アルゴリズムによって処理された未来的なリズムとビートを受け入れ、取り入れる。ミュージシャンがこのことに意味をもたらし、本当にクリエイティヴなことを行なって素晴らしいパーティーにできるかどうかは、ダンスフロアにいる人たちの助けによるところが大きい。

原文: https://algorave.com/about/

*soupは有志によってインディペンデントに運営されているスペースです。
*住宅街にございますので近隣の方々への配慮をお願いいたします。入り口付近でたまったり話したりされますと近隣の方々へのご迷惑となります。なお、入り口横のコインランドリーや入り口の階段、手前の駐輪場付近は銭湯「松の湯」のスペースです。soupのスペースではございません。
*出演者/演奏者と観客の間の距離感がとても近い場所です。演奏の妨げになるような行為は厳にお慎みください。