2015.10.24 (Sat) Denryoku Label compilation album “3rd Place” release party

Denryoku Label compilation album “3rd Place” release party

10/24 (Sat)
at ochiai soup
http://ochiaisoup.tumblr.com/

Open/Start: 15:00

Live:
Bisk
soma hayato (on sunday recordings / Cold Fiction Music)
wk[es] (Hz-records)
hironica
Nyolfen (Denryoku Label / Bunkai-kei records / PROGRESSIVE FOrM)
atnr (Denryoku Label)
koeosaeme (Denryoku Label)
Neralt (Music Theory Workshop Japan)

DJ:
dj tamotex

VJ:
Taiyo Yamamoto (Magnity)

-profiles-

■Bisk
兵庫出身・東京在住。1995年、21歳でベルギーの実験音楽レーベルSubRosaと契約し、2000年までの5年間に4枚のアルバムをリリース。ビル・ラズウェルのリミックスをはじめ、AutechreやSquarepusherらと共にEast Flatbush Projectのリミックスアルバムに参加するなど数多くのコンピレーションにも参加。また、2ndアルバムは英WIRE誌の年間ベストに選ばれるなど、認知を広げつつあったが、その後2000年に活動を休止。
そして、2012年夏、12年の沈黙を破り新作「MEMORABILIA」をドイツのテクノレーベルShhhhから発表。IDMやテクノ/ハウス、R&Bに至るまで、様々なジャンルのエレメントを吸収した意欲作。Virginフランスにも取り上げられた。2013年には広島/東京を拠点とする音楽レーベルNovelSoundsより同アルバムを特典付国内版LPとしてライセンスリリース。そして、さる2015年2月通算6枚目のアルバム「Twisted」をbandcampにてセルフリリース。
https://soundcloud.com/aka_bisk

■soma hayato (on sunday recordings / Cold Fiction Music)
主にサンプラーと電子音でピコポコした音楽を制作。
時々DJもします。
http://soundcloud.com/soma-hayato

■wk[es] (Hz-records)
1998年よりギタリストとしてアーティスト活動を開始。
都内を中心にバンドメンバーとしてキャリアを積み、2008年よりwk[es](ダブリュー・ケー・エス)名義で活動をスタートさせる。2010年Pakcheeと共に電子音楽レーベルHz-recordsを設立。
レーベルコンセプトである”踊れる電子音響”を軸にエレクトロニカ、ノイズ、グリッチ、IDM、エクスペリメンタルなどの電子音楽を消化したコンピュータでしか成し得ない人工的な周波数デザインを使用した先端ダンスミュージックを制作している。
これまでに自身のレーベルからCDアルバム”interface”や、EP等をリリースし、リミックスワークの提供や、ネットレーベル作品を中心にコンピレーション・アルバムへ参加。
インターネットで無料配信された楽曲が海外からも注目を集め、スペインのネットマガジンPhlowの”ネットオーディオ・ベストコレクション2011”に選出されるなど多数のネットレーベル音源サイトで紹介される。またイタリアのデザイン家具メーカVALCUCINEの”Milano Design Week 2012”のプロモーションビデオに楽曲を提供、UKのDark floorより配信されたUKインダストリアルテクノ界の重鎮”Perc”のDJミックスに使用されるなど活動の幅を国内外へ広げている。
founder of Hz-records.
https://soundcloud.com/hz-records/hz-cd001

■hironica
1988年生まれ。
Ambient Quartet “ねむり”を主宰するほか、ラップトップでのソロ/コラボレーションにより、電子音楽から現代ジャズを横断して演奏。
これまでにsim、大友良英さん、一ノ瀬響さん、伊藤まくさん、Hair Stylistics、Headphone Scienceらと競演を重ねたほか、2009年にFrans de Waad(NL), set in sand(US)らをremixに迎えCDをリリースした。
https://soundcloud.com/hironica

■Nyolfen (Denryoku Label / Bunkai-kei records / PROGRESSIVE FOrM)
都内を中心に2006年から本格的にライブ活動を開始。electronica, minimal, experimentalからピアノ曲まで等幅広い楽曲を制作。2009年、Sound&Recording誌のKen Ishiiリミックス・コンテストで佳作を受賞。2010年5月にDenryoku Labelから2ndアルバム『As the earth dances』をリリース、タワーレコード渋谷店J-Indiesランキングにチャートインし、大々的にコーナー展開が行われ一躍脚光を浴びる。2011年6月にはBunkai-Kei recordsからコンセプトEP『fourpoles』をリリースし、 国内外で高い評価を得た。そして2012年には、7月に3rdアルバム『Pulse』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、11月にDenryoku Labelから『Eclipse EP』をリリース、同月Bunkai-Kei records × Intel Gridplayとのコラボレーション企画において楽曲提供を行う。また2014年にはセクシーアイドルさくらゆらに楽曲を提供する等、一層活躍の幅を広げている。
https://soundcloud.com/nyolfen

■atnr (Denryoku Label)
東京でテクノ、ジャズ、ファンク、R&B、エレクトロニカの再構築を実践中。2000年ポストテクノレーベル Denryoku Labelを設立。同年、テクノバンド”廣島電力”結成。2007年 アルバム”agenda”をリリース。収録曲”Reach”がCRJ Sapporoチャート1位を獲得。2008年 イタリア・ローマで開催されたLive Performers Meetingに出演。2012年にはNyolfenの”Eclipse EP”でリミックスを担当した。2015年よりモジュラーシンセを使ったライブを開始。
https://soundcloud.com/atnr

■koeosaeme (Denryoku Label)
2014年より活動を開始。
ryu yoshizawaは2004年YMO高橋幸宏率いるサウンドクリエイター集団OFFICE INTENZIOに所属し、これまでsketchshow、坂本龍一、高橋幸宏、pupa、jazztronik、kyoka(raster-noton/onpa)等数々のmanipulation、レコーディング、Live support等の現場を経験後、現在はフリーランスとしてkoeosaeme名義で活動し、様々なカルチャー、音楽を消化しより進化したオリジナルグルーヴを追求している。
https://soundcloud.com/ryu-yoshizawa-1

■Neralt (Music Theory Workshop Japan)
ジャズ、ソウルといったブラックミュージックをルーツに、フィンガードラマー、キーボーディスト、DJとして活動。またプレイヤー活動と並行し、音楽理論の研究家として執筆活動をおこなう。
http://neralt.com

■Taiyo Yamamoto (Magnity)
デザイナー。アブストラクトアートに多大な影響を受けながら、映像・グラフィック・ウェブの狭間で活動中。
グラフィック制作チーム Magnity のメンバーとして不定期に作品集を発表。