
“COLLOBOH JAPAN TOUR 2025”
Leaving Records所属のモジュラーの魔術師が初来日!
2作のEPをリリースしたのみながら、Beach Houseのサポート・アクトやSuzanne Cianiとの共演ライヴを果たすなど注目を集める逸材Collobohの初の日本ツアーが開催決定!
CIRCUS Tokyo公演ではハイ・エナジーなアップビート・セットでDaisuke Tanabe、Sakura Tsurutaと共演、Ochiai Soup公演ではアンビエント寄りのセットでYosi Horikawa、Albino Soundと共演いたします。
また、新宿のWPÜ SHINJUKUと京都のAce Hotel内のPIOPIKOでDJセットも披露いたします。
2025.05.04 (Sun)
at ochiai soup
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV 4,000yen / DOOR 4,500yen
チケットのご予約は↓のご予約フォームからお願い致します。
https://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/news/colloboh-japan-tour-2025/#tokyo2
Acts:
Colloboh -Ambient set-
Yosi Horikawa
Albino Sound
-profiles-
■Colloboh
ナイジェリアで生まれ、メリーランド州ボルチモアを経て現在はLAを拠点に活動するエクスペリメンタル・プロデューサー/コンポーザーで、過去数年間、ジャンルを超えたモジュラー・シンセの妙技を培ってきた。独学でシンセシスを学んだCollobohのDIYレコーディング日記(Instagramにアーカイブされている)は、すぐに熱心なオンライン・フォロワーを集め、最終的にLeaving Recordsの創設者Matthewdavidの目に留まった。彼はすぐに当時26歳だったCollobohを、Leavingの月例ショーケース「Listen to Music Outside In The Daylight Under a Tree」でのパフォーマンスに起用。そして2021年、Collobohはボルチモアからロサンゼルスに移住し、フルタイムで音楽に専念し、すぐにこの街の活気あるエクスペリメンタル・シーンに定着した。同年リリースしたデビューEP『Entity Relation』がIDM〜エレクトロニカ的な要素も垣間見せるクラブ・ビートに真っ向から取り組んだのに対し、2023年のセカンドEP『Saana Sahel』では、新進気鋭の作曲家の野望の広さを示す作品となった。EPのタイトル「Saana Sahel」は、Collobohの純粋な想像力の地、つまり緑豊かな海岸線と広大な砂漠に広がる手つかずのユートピアを指している。荘厳な「Acid Sunrise」(フィリップ・グラスを想起させる)で始まるこのEPは、この地域の多様な環境とムードをマッピングする一種の地図帳のような役割を果たしている。そして実に多彩で、この6曲には、恍惚としたジャズのフリークアウト、サンバのシャッフル、神秘的なゲスト・オーカル、そしてドビュッシーやガブリエル・フォーレの挿入が散りばめられた実に幅広いサウンドをみせている。
EPを2作リリースしたのみながら、Beach Houseのサポート・アクトやSuzanne Cianiとの共演ライヴを果たすなど、注目の逸材。
https://www.instagram.com/colloboh/
■Yosi Horikawa
環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。
これまでの作品、2012年『Wandering』、2013年『Vapor』、2019年『Spaces』それぞれ、Time Out、The Japan Times、The Guardianなど、多数媒体でのBest Album of the yearに選出される。 リリースの度にワールドツアーを行い、Glastonbury、Sonar、Mutek、Ozoraをはじめとする多数の世界的大型フェスティバルに出演。また自身の音楽制作過程を追った、ドキュメンタリームービー『Layered Memories』(2016年)が話題となった。2024年には仏 Le Mans, CTTMにあるヨーロッパ最大の無響室にて日本人初のライブ、1759年創設の英 Kew Gardensの為に会場音楽を制作、渋谷のSound & Bar〈HOWL〉のサウンドシステム設計・製作を手がけるなど、また幅広く活動している。
https://yosihorikawa.bandcamp.com/
■Albino Sound(解体新書/KTSNS)
東京拠点のプロデューサー、コンポーザー、左利き。文字通りのレフトフィールドな電子音楽作家として、これまでにP-Vine やアムステルダムのModern Obscure Music、ロンドンのTurnend Tapes などから作品をリリースし、Ransom NoteやMixmagのSoundcloudなどで楽曲がプレミア公開されてきた。
ベースミュージックやUKテクノ由来のグルーブに、独自のサウンドデザインを織り交ぜたデジタルオーガニックな世界観を表現しており、近作である”Metallurgy(Turnend Tapes)”や”130EP(KTSNS)”では色彩も豊かなその世界を体験できる。
Romy Mats、VJ Camel が主催する解体新書ではレーベル部門のKTSNSのディレクターとして関わり、現在は12ヶ月連続のシングルリリースシリーズを展開している。
また2024年より辻事務所に所属し、ファッションブランドから企業のイメージムービー
など幅広い広告の音楽制作に携わっている。
https://albinosound.com/
https://albinosoundtokyo.bandcamp.com/
https://www.instagram.com/albinosound/
-関連公演-
05/02 (Fri) @CIRCUS TOKYO (LIVE: UPBEAT SET)
w/ Daisuke Tanabe, Sakura Tsuruta
https://circus-tokyo.jp/
05/03 (Sat) @WPÜ SHINJUKU (DJ SET)
https://wpu-shinjuku.com/
05/05 (Mon) @KYOTO PIOPIKO (DJ SET)
https://www.piopiko.com/
Notice | SOUPへのご来場にあたりまして
※soupは有志によってインディペンデントに運営されているスペースです。住宅街にございますので近隣の方々へのご配慮をお願いいたします。入り口付近でたまったり話したりされますと近隣の方々へのご迷惑となります。付近での喫煙や飲酒もお辞めください。なお、入り口横のコインランドリーや入り口の階段、手前の駐輪場付近は銭湯「松の湯」のスペースです。soupのスペースではございません。
※同様の理由により、基本的に再入場をお断りしております。やむを得ず外に出る必要がある際は、エントランスで許可をとっていただいたうえで、周辺に溜まらず大通りまで出ていただくようお願いいたします。お待ち合わせの際も入り口付近ではなく駅周辺などをご利用ください(落合駅まではすぐそこです)。
※出演者/演奏者と観客の間の距離感がとても近い場所です。演奏の妨げになるような行為は厳にお慎みください。
*soup is a tiny space operated independently, not a commercial venue. Please be considerate to neighbors as we are located in a residential area. Loitering or speaking loud near the entrance may cause inconvenience to neighbors. Also, please do not smoke or drink alcohol in the vicinity. The coin laundry next to the entrance, the stairs at the entrance, and the bicycle parking area in front of the entrance are the space of the public bath “Matsunoyu”, and are not SOUP’s space.
*For the same reason, re-entry is basically prohibited. If you must go outside, please ask for permission at the entrance and go out to the main street. If you need to meet someone, please use the area around the station, not near the entrance (Ochiai station is just around the corner).
*The distance between performers/performers and the audience is very close. Please refrain from any behavior that may interfere with the performance.