

“Lucy Railton & PAINJERK – a night in memory of electronic music pioneer Peter Zinovieff -“
2025.05.05 (Holiday Mon)
at ochiai soup
19:00
U25 2,500yen / ADV 3,000yen / DOOR 3,500yen (+1D)
TICKET
https://t.livepocket.jp/e/20250505soup
LIVE:
Lucy Railton [UK]
PAINJERK
DJ:
COMPUMA
supported by melting bot / PERSONAL CLUβ
Lucy Railton (ルーシー・レイルトン)とPAINJERKが、シンセサイザーとコンピューターのパイオニアであり、発明家であり、エレクトロニック・ミュージックの流れを変えたエレクトロニック・コンポーザーである故・Peter Zinovieff (ピーター・ジノヴィエフ)へのトリビュートとして、東京の落合soupでライブを開催。ピーター・ジノヴィエフが2021年に亡くなって以来、初の追悼公演となる。
2014年からジノヴィエフとコラボレートしてきたルーシー・レイルトンは、2018年にBill Kouligas (ビル・クーリガス)によってPANレーベルからリリースされた2人の共同アルバム『RFG Inventions for Cello and Computer』を再び祝うため、Festival Of Modular 2015のエディションでピーター・ジノヴィエフを東京に招いたPAINJERKはジノヴィエフ自身のEMSロンドン・スタジオで開発されたジノヴィエフの象徴的なシンセサイザーのひとつEMS SYNTHIで演奏、COMPUMAはEMSの音源含む初期電子音楽を織り交ぜた特別なセットで臨む。
-profiles-
■Lucy Railton (ルーシー・レイルトン)
ベルリンを拠点に作曲、即興、エレクトロニック・ミュージックを手がけるチェリストで、自身の作品をModern Love、Editions Mego – GRM Portraits、PAN(ピーター・ジノヴィエフとの共作)、Ideologic Organからリリースしている。現在、カリ・マローン、スティーブン・オマリー、サウンドウォーク・コレクティヴ、パティ・スミスらと共演するほか、ソロ・アーティストとして国際ツアーを行っている。また、マリアンヌ・アマッハー、イアニス・クセナキス、モートン・フェルドマンの作品や、ジャスト・イントネーションを用いた音楽の発表にも携わっている。このレパートリーとの関わりは、共鳴、合理的イントネーション、音響心理学に関する広範な探求を促し、彼女自身の作品にも常に存在する関心事となっている。
www.lucyrailton.com
https://www.instagram.com/lucyrailton
■PAINJERK(Wracked And Ruined)
80年代半ばにホームレコーディングを始め、90年代初頭からライブパフォーマンスを開始。主にライヴ・エレクトロニクス、シンセ、コンピュータを使用し、エレクトロ・アコースティックの運動学を異例の方法論で探求、実践している。セルフ・リリースの他、Harbinger Sound、Creativeman Disc、Alternative Tentacles、Editions Mego、Hospital Productions、No Fun Productionsなどからレコードをリリース。
https://www.instagram.com/wrackedandruined
https://painjerkwrackedandruined.bandcamp.com
-関連リリース-
Peter Zinovieff & Lucy Railton
“RFG Inventions for Cello and Computer”
[PAN 2020]
アルバム・レビュー @eleking
https://www.ele-king.net/review/album/007575/
Notice | SOUPへのご来場にあたりまして
※soupは有志によってインディペンデントに運営されているスペースです。住宅街にございますので近隣の方々へのご配慮をお願いいたします。入り口付近でたまったり話したりされますと近隣の方々へのご迷惑となります。付近での喫煙や飲酒もお辞めください。なお、入り口横のコインランドリーや入り口の階段、手前の駐輪場付近は銭湯「松の湯」のスペースです。soupのスペースではございません。
※同様の理由により、基本的に再入場をお断りしております。やむを得ず外に出る必要がある際は、エントランスで許可をとっていただいたうえで、周辺に溜まらず大通りまで出ていただくようお願いいたします。お待ち合わせの際も入り口付近ではなく駅周辺などをご利用ください(落合駅まではすぐそこです)。
※出演者/演奏者と観客の間の距離感がとても近い場所です。演奏の妨げになるような行為は厳にお慎みください。
*soup is a tiny space operated independently, not a commercial venue. Please be considerate to neighbors as we are located in a residential area. Loitering or speaking loud near the entrance may cause inconvenience to neighbors. Also, please do not smoke or drink alcohol in the vicinity. The coin laundry next to the entrance, the stairs at the entrance, and the bicycle parking area in front of the entrance are the space of the public bath “Matsunoyu”, and are not SOUP’s space.
*For the same reason, re-entry is basically prohibited. If you must go outside, please ask for permission at the entrance and go out to the main street. If you need to meet someone, please use the area around the station, not near the entrance (Ochiai station is just around the corner).
*The distance between performers/performers and the audience is very close. Please refrain from any behavior that may interfere with the performance.